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ASUS「STRIX 7.1」

ASUS“STRIXシリーズ”のヘッドセット「STRIX 7.1」が発売

2015年05月30日 23時09分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 ASUSから、7.1chサラウンド対応のヘッドセット「STRIX 7.1」が登場。ドスパラ パーツ館で販売がスタートしている。

リアル7.1chサラウンド機能と強力なノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドセット「STRIX 7.1」がASUSから登場

 ASUSのゲーマー向けブランド“STRIXシリーズ”から、リアル7.1chサラウンド機能と強力なノイズキャンセリング機能を搭載したヘッドセットが登場した。

 片側5ドライバー、左右で計10ドライバーを搭載。フロント、センター、サイド、リア、サブウーファーを担当するドライバーを搭載することで、スピーカーを使用する本物の7.1chサラウンド環境と同じ構成を実現。ステレオヘッドセットを使用して仮想的な7.1chサラウンドを実現する一般的な7.1chヘッドセットと比べて、圧倒的にリアルな7.1chサラウンドを体験できるという。

片側5ドライバー、左右で計10ドライバーを搭載。フロント、センター、サイド、リア、サブウーファーを担当するドライバーを搭載する

 USBオーディオステーションには、ノイズキャンセル用の専用マイクを搭載。マイクで環境音を取り込んでノイズキャンセル処理を行なうことで、ヘッドセット装着時には環境音を90%軽減する。

 また、手元で音量の調節やマイクのミュート、ノイズキャンセルのオン/オフ、7.1chモードとステレオモードの切り替え、各チャンネルの音量調節などの操作が可能。FPS用、RPG用、レースゲーム用といった各ゲームジャンルに最適なオーディオ設定を行ったプリセット再生モードを搭載する。

 そのほか、スピーカードライバーは、フロント40mm、ウーファー40mm、センター30mm、リア20mm、サイド20mmのネオジムマグネットが採用され、周波数帯域20Hz~20kHz、インピーダンス32Ω、ケーブル長1.5m。付属マイクは単一指向性で、周波数帯域は50Hz~16kHz、感度-40±3dBA。ケーブル長は1.5m。

 付属品はHDMI→3.5mmミニジャック変換ケーブル×1(USB DACから7.1chスピーカーなどに出力する場合に使用)、デュアルパワー対応USBケーブル(2ポート対応Y字型、1.5m)など。

 価格は3万5980円だ。

多機能なUSBオーディオステーション。ゲーム中でも各種設定の変更をシームレスに行なえる

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