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ハイエンドモデル譲りの信頼性と柔軟性を実現

日立、コンパクト筐体の基幹系UNIXサーバー「EP8000 E850」

2015年05月19日 11時30分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

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 5月19日、日立製作所はUNIXサーバーであるエンタープライズサーバー「EP8000シリーズ」にミッドレンジサーバー「EP8000 E850」を追加した。

EP8000シリーズの筐体ラック

 4Uサイズのコンパクトな筐体を採用しつつ、最新のPOWER8プロセッサーを搭載することで、トランザクション処理性能を従来モデル比の約1.8倍に向上。メモリは従来モデル比4倍となる最大2TB、I/Oスロット(PCI Express 3.0準拠)を従来モデル比約2倍となる最大11本まで搭載可能とするなど、ハードウェアリソースも強化した。

 システムを稼働させたままプロセッサーやメモリを柔軟に拡張できるCUoD(Capacity Upgrade on Demand)の機能や、メモリ障害によるシステム停止を防ぐ「動的メモリ切替機能」など、従来ハイエンドサーバーで提供している機能を搭載し、基幹システムに求められる高い信頼性と柔軟性を実現するという。新モデルの価格は3031万9000円(税抜)から。

 あわせて、「EP8000シリーズ」全モデルにおいて、I/Oドロワーの接続台数を増強し、I/Oの拡張性を強化。さらにハイエンドサーバー「EP8000 E880」において、CPUドロワーを従来モデル比2倍の最大4台まで接続可能としたことにより、POWER8プロセッサーを最大128基搭載できる大規模なハードウェア構成を実現する。最大4台までCPUドロワーを連結可能にしたEP8000 E880の出荷は、2015年8月末を予定している。

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