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micro SDカードを抜かなくてもデータを読み出せる

トランセンド、GPS/Wi-Fi搭載フルHD録画のドライブレコーダー

2015年05月18日 13時17分更新

文● 行正和義/ASCII.p

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DP220

 トランセンドは5月15日、Wi-Fi搭載で本体に触ることなく録画データを転送できるドライブレコーダー「DP220」を発売した。

 従来モデル「DP200」よりレンズが明るくなったほか、内蔵バッテリーでも動作するなど細かく機能アップしている。レンズはF1.8と明るくなり、130度と広視野角。撮像素子は300万画素の低光感知CMOSセンサーを搭載し、フルHDD(1920×1080ドット/30fps)の動画を内蔵microSDHC/SDXCカードに記録する。GPS搭載で事故位置を特定できるほか、専用ソフト(無償ダウンロード)を用いれば走行ルートをパソコンで参照できる。

粘着テープマウントが付属するモデルと吸盤マウントが付属するモデルが用意される 

 画像認識による前方衝突警報、車線逸脱警告機能も装備するほか、駐車時に不審者が近づいたときにも録画開始するモードも備える。背面には2.4インチカラー液晶を搭載、外部電源のほか内蔵リチウムポリマー電池でも動作。16GBのmicro SDHCカードが附属。サイズは幅70.2×奥行き34.5×高さ63.1mm、重量90g。粘着テープマウント付属モデルと吸盤マウント付属モデルが用意され、予想実売2万2800円。

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