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プレビュー版のProject Spartanにおけるバグが対象

最高賞金180万円! Microsoftが新ブラウザーのバグハントイベントを実施中

2015年05月07日 13時21分更新

文● 松野/ASCII.jp

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Microsoftが新ブラウザーのバグハントイベントを実施中

 米マイクロソフトは、次期OS「Windows 10」に搭載予定の新ブラウザー「Microsoft Edge」の実装に向け、バグの発見者に賞金を授与する「Project Spartan Bug Bounty Program」を実施している。期限は現地時間6月22日まで。

 現在配布中のWindows 10 インサイダープレビュー版に搭載されたブラウザー「Project Spartan(コードネーム)」におけるバグや脆弱性が対象となる。secure@microsoft.comにバグに関する情報や手順を送れば、リモートコードの実行、サンドボックス回避の脆弱性では最高1万5000ドル(約180万円)、Project SpartanまたはEdgeHTML.dllに関する重要度の高い脆弱性では最高6000ドル(約72万円)、Project SpartanまたはEdgeHTML.dllに関する情報漏えいの脆弱性では500ドル(約6万円)の賞金が授与されるという。

 参加条件は14歳以上であること。またトラブルを回避するため、セキュリティー関連企業の勤務者はプログラムへの参加を勤務先に届け出る必要があり、Microsoft社員やその親族、アメリカと国交をもたない国からの参加は認められない。

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