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日本語解説付きで詳細を紹介

PC版『GTAV』で録画・編集可能な「ロックスター・エディター」の紹介ビデオが公開

2015年04月21日 20時27分更新

文● 八尋/ASCII.jp

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「ロックスター・エディター」のゲームプレイビデオを公開(スクリーンショットは英語版のもので、日本語版ではメニュー表記は日本語となる)

 ロックスター・ゲームスが、発売中のPC版「Grand Theft Auto V」(以下、『GTAV』)に搭載する、ゲームプレイを録画・編集できるツール「ロックスター・エディター」のゲームプレイビデオを公開した。

 ロックスター・エディターは、『GTAV』や「GTAオンライン」のプレイ映像を録画・編集・共有できる機能。録画モードは、ゲームプレイ中に録画の開始や終了が可能な「マニュアル」か、起動中に常時録画データをバックグラウンドでバッファに蓄え、遡ってシーンを保存できる「アクションリプレイ」が選べる。録画した動画は、ロックスター・エディターでクリップ編集が可能だ。クリップ編集では、カメラのアングルやエフェクト、ビデオの速度などが変更できる。

ゲーム中に録画した映像を編集したり繋ぎ合わせたりできる

 カメラのアングルは、カメラの動きが映像と完全に同じになる「ゲームカメラ」、キャラクターの正面、背後、左右、頭上からの固定カメラアングルで、ズームイン/ズームアウトが可能な「固定カメラ」、アクションが発生している一定範囲内に限りキャラクターの周囲でカメラを自在に動かせる「フリーカメラ」が利用できる。

カメラのアングルが変更可能

 フォーカスを調節したり、背景にぼかしを入れるなど、エフェクトの変更も可能。ブレイン郡の砂漠に色あせたレンズを足して厚さを表現したり、スタントジャンプのやりすぎでフラフラになるような泥酔表現を加えるなど、臨場感あふれる映像が作成できるとしている。

エフェクトでは、濃度/彩度/明るさ/コントラスト/ビネットが調整可能で、背景にぼかしをいれることもできる

 また、ラジオやゲーム内音楽といったオーディオの追加も可能なほか、テキストの追加もできる。

ロスサントスの住人や動物などをキャストにできる「ディレクターモード」

ストーリーモードのキャラクターのほか、ロスサントスの住人、動物といったキャストが使用可能な「ディレクターモード」

 ロックスター・エディターには、ストーリーモードのキャラクターのほか、ロスサントスの住人、動物といったキャストが使用可能な「ディレクターモード」を搭載する。ディレクターモードでは、天候や時間帯、手配状況、人口密度など、ロケーションの設定が可能。使用でいるキャラクターは、『GTAV』のストーリーモードを進めることで解除できる。

天候や時間帯、手配状況や人口密度などロケーションの設定が可能

 作成した映像は、YouTubeとロックスター・ゲームスの公式SNSコミュニティーサイト「ロックスター・ゲームスSocial Club」に公開できる。

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