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いまだに非効率な部分の多い不動産業務を効率化

スマホが家の鍵、不動産物件内覧用「スマート内覧」

2015年03月13日 17時40分更新

文● 行正和義/ASCII.jp

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スマート内覧(イメージ)

 不動産情報サイトHOME'Sを運営するネクストは3月13日、不動産物件の内見の際にスマホをその物件の鍵にできる仕組み「スマート内覧」の運用を開始したと発表した。

 不動産業界では契約のオンライン化が検討されるなど合理化が進んでいるところもあるが、いまだに古くからの習慣に縛られて効率化が遅れている部分も多いという。とくに入居検討者が物件の内見をする際、仲介業者が管理会社に出向いて鍵を借りるのが手間で、キーボックスやダイヤルロックなどを使って効率を上げようとしていた。

 スマート内覧はフォトシンスが開発・提供する世界初の後付型スマートロックロボット「Akerun(アケルン)」を利用する。Akerunは既存のドアの鍵(サムターン部)に後付けするだけでスマホを鍵として使える装置。ネクストでは、同装置を管理業者向けに提供。管理会社が物件に設置する。

 その物件に関心を持った顧客がいる場合、仲介業者は専用のアプリを使って管理会社に連絡を取り、内見する日程などを決める。これまでは電話やファクスなどでやり取りをし、物理的な鍵の受け渡しが必要だったが、その手間を省くことができるという。ネクストでは、この取り組みを通じて利便性をアピールし、利用促進と不動産仲介業務の効率化を図るという。

訂正とお詫び:指摘を受け、記事内容をより正確な表現に修正しました。(2015年3月16日)。

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