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LINEで合鍵を渡せる後付型スマートロック「Akerun」、4月23日発売へ

2015年03月23日 19時40分更新

文● ナカムラ/ASCII.jp

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スマホで施錠・解錠ができるスマートロックロボット「Akerun(アケルン)」を4月23日から発売。
フォトシンス代表取締役社長の河瀬航大氏。Akerunは、将来的には天気を知らせたり、家電との連携する機能を追加し、「ドア一体型ロボット」として活用の場を広げていきたいとした。

 フォトシンスは3月23日、スマホで施錠・解錠ができるスマートロックロボット「Akerun(アケルン)」を4月23日から発売すると発表、同日より予約受付を開始する。価格は3万8880円。

 Akerunはドアのサムターンの上に取り付けて、スマホでBluetooth認証し、アプリから解錠・施錠の操作が可能だ。オートロック機能を備え、ドアを締めた後に自動で施錠する。ドアにスマホを持って近づくだけで解錠が可能になり、鍵を持ち歩く必要がなくなる。

サムターンの上から接着して取り付ける。

 対応OSはiOS 7以降、Android 4.4以降。電源は単三リチウム電池4本で、電池残量が40%以下になるとアプリとメールで通知する。20%以下になると電話や電池郵送するサービスをオプションで用意している。

 他人と鍵の権限の受け渡しが可能で、相手の入退室履歴をリアルタイムで閲覧したり、通知で管理できる。時間を限定した鍵の発行も可能だ。LINEやFacebookのメッセージ機能、メールなどを利用して鍵の権限の受け渡しができる。家族、友だち、恋人、ルームシェア相手、家事代行業者の活用が見込まれている。

 すでに様々な企業で、試験的にAkerunの利用が始まっている。

NTTドコモ・ベンチャーズと共同開発の「スマート宿泊システム」。

 NTTドコモ・ベンチャーズと共同で、ホテルのスマート宿泊システムを開発。チェックイン・チェックアウトをスマホアプリからおこない、フロントで鍵を受け取る必要がない。ホテル業務の効率化や、多言語対応が可能だという。

不動産仲介会社、管理会社、利用者に様々なメリットがある「スマート内覧システム」。

 不動産情報サイト「HOME'S」を運営するネクストとAkerunを利用したスマート内覧システムを共同開発。仲介会社が内覧時に管理会社に出向いて鍵を借りる必要がなくなり、時間のロスがなくなるという。すでに一部の賃貸物件でスマート内覧を導入し、試験運用を実施している。

空きオフィスを有効活用できる「どこでもオフィス。」

 三井不動産は、空きオフィスの活用として、オフィスビルの空室をワンタイム利用可能な空間として提供し、Akerunで施錠や使用履歴の管理をする「どこでもオフィス」(仮称)を検討している。

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