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「Game Developers Conference 2015」で新試作機を発表

PS4用のVRシステム「Project Morpheus」、OLED採用で120fps対応に

2015年03月04日 12時56分更新

文● 八尋/ASCII.jp編集部

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PlayStation 4用のバーチャルリアリティーシステム「Project Morpheus」

 ソニー・コンピューターエンタテインメントは3月4日、PlayStation 4用のバーチャルリアリティー(VR)システム「Project Morpheus」の新型試作機を、サンフランシスコで開催中の「Game Developers Conference 2015」で発表した。

 2014年3月に発表された、ゲームの仮想世界の中に入り込んでいるかのような体験を実現するという「Project Morpheus」を改良。今回、左右の目それぞれに960×RGB×1080ドットの映像を表示可能な5.7型の有機ELディスプレーを採用。これにより、120fpsの映像出力が可能になった。また、搭載するLEDを6から9増やし、Project Morpheusを装着したユーザーの頭部の位置をPlayStation Cameraがより正確に検知するようになり、頭部の動きを映像に反映するまでの遅延時間が減少したという。

5.7型の有機ELディスプレーを採用し、120fpsの映像出力が可能に

 また従来機で採用していた、顔面への圧迫感や疲労が少ないバイザースタイルを継承しつつ、1本のバンドだけ頭部を固定する構造にすることで、より簡単に着脱が可能になった。

 Project Morpheusの新試作機の発表について、SCE ワールドワイド・スタジオ プレジデントの吉田修平氏は、「別世界に自分が存在すると信じてしまうほどの素晴らしいVR体験が、新型試作機に採用した数々の技術により、いよいよ現実のものになってきました。Project MorpheusとPS4プラットフォームの組み合わせこそ、クリエイターの皆様がご自身のアイデアをVRゲームで表現する際の一つの基準になるでしょう」とコメントしている。

 Project Morpheusは2016年上半期の商品化に向け、開発を継続中だ。

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