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4×4 MIMO対応

UQ、下り220Mbps対応の高速WiMAX 2+ルーター「WX01」を3月5日発売

2015年03月02日 14時10分更新

文● ナカムラ/ASCII.jp

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下り最大220Mbps(理論値)に対応するモバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT WX01」を、3月5日より発売。

 UQコミュニケーションズは3月2日、下り最大220Mbps(理論値)に対応するモバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT WX01」を、3月5日より発売すると発表した。UQ WiMAXオンラインショップでは3月2日より予約受付を開始する。なお、2種類のカラーバリエーションを用意し、3月5日に発売されるのはパールホワイトのみで、ディープブルーは3月12日に発売する。

 価格は、UQ WiMAXオンラインショップでは各種料金プランと「UQフラット ツープラス おトク割」適用時で2800円、クレードルセットが4800円。なお、3月2日から20日まで単体800円、クレードルセットが2800円となるスプリングセールを実施する。ソネットでも発売され、3月2日より予約受付が開始される。価格は端末のみで2万1600円、クレードルセットが2万4570円。

 WX01は、データの送信側(基地局)と受信側(ルーター)のそれぞれに4本のアンテナを搭載し、WiMAX 2+エリアでの通信時に、複数のデータを同時に送受信することで、下り最大220Mbpsを実現したという(4×4 MIMO技術)。また下り最大40MbpsのWiMAXに対応する。UQでは初めてBluetoothテザリング機能を搭載し、タブレットやスマートフォンも省電力で接続できるとしている。Wi-Fiの規格はIEEE 802.11ac/n/a/g/bに対応する。

 バッテリー連続駆動時間は、Wi-Fi接続時はWiMAX 2+(ハイパフォーマンスモード)では約400分、WiMAX 2+(省電力モード)では約520分、WiMAXではは約680分。Bluetooth接続時は、WiMAX 2+(ハイパフォーマンスモード)では約480分、WiMAX 2+(省電力モード)では約620分、WiMAXでは約810分。

 対応OSは、Windows Vista以降、Mac OS X 10.5以降。サイズは、約幅109×奥行き9×高さ66mm、重量は約97g。

各種料金プラン。

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