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遂に始まった誰でも参加可能なオープンβテスト

新作バトルフィールド ハードライン、オープンβテスト開始

2015年02月04日 20時55分更新

文● 花茂未来

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3月19日に発売のバトルフィールド ハードラインをこの6日間無料プレイできる

 エレクトロニック・アーツの最新FPSゲーム『バトルフィールド ハードライン』(以下、ハードライン)のオープンβテストが、2月4日始まった。期間は2月9日までの6日間。

 対象プラットフォームは、PC、PlayStation 4、PlayStation 3、Xbox One、Xbox 360という大規模なもの。また、今回はオープンβということで、事前の参加登録などは不要。もちろん、期間中はソフト本体、プレイ料金ともに無料だ

※PS4版はPS Plusの加入が必要になる。ベータDL終了のタイミングは各プラットフォーム、および地域によって異なる場合がある。

 そのため、PC版ならオンラインゲームストア「Origine」、PlayStation4/3版ならプレイステーションストアからソフトをダウンロードし、起動するだけでプレイ可能となっている。ただし、オープンβテストならびに製品版のプレイにはOriginアカウントは必要となるため、これは事前に作成しておく必要がある。

βテストだけどプレイ動画のシェア、ファン動画は推奨

 最近では、ゲームプレイの様子をオンラインストリーミング配信(ライブ配信)して楽しむユーザーも多いだろう。そこで疑問になるのが、本ソフトのストリーミング配信の可否。PlayStation 4では現状、ハードラインβ版をインストールすればそのままニコニコ動画やTwitchにライブ配信できる状況だ。しかし、一般的にはオープンβテストとはいえ、ネット上への画像・映像の掲載は厳しく制限される傾向にある。

 エレクトロニック・アーツに確認を取ったところ、「ユーザー同士で楽しむための、非営利目的の動画シェアや配信は推奨している」、とのことだ。一般的なTIPSとして、礼儀的にネタバレになるような部分の配信や動画は動画説明文に注意書きを入れたりするなど配慮があるといいかもしれない。また、ハードラインとは関係のない権利物(曲やボイスデータ等)を使う場合は一般的な著作権侵害にならないように注意が必要だ。

ハードラインってどんなゲーム?

従来の軍事バトルとはひと味異なる、警察と犯罪組織による戦闘を楽しめる

 今作バトルフィールド ハードラインは、警察vs犯罪組織というコンセプトを導入。マイアミ市警の若き刑事巡査Nick Mendozaに巻き起こる、エピソード仕立てのユニークなシングルプレイモード、警察と犯罪組織に分かれてプレイヤー同士の戦闘を楽しめるマルチプレイヤーモードを用意する。

 また、新要素となる「ハッカー」モードもオープンβテストでプレイ可能。これは、対戦する両陣営からプレイヤーが一人ずつ監視カメラをハッキングし、敵を発見、そのチームの攻撃・防御エリアを特定し、戦闘に貢献するシステムで、かなり重要な役割になりそうな予感。

武器用の限定迷彩スキンが手に入るデラックスエディションも用意

 製品版の発売は3月19日を予定。各プラットフォームともに、通常版パッケージの価格は7884円、Originのダウンロード版は6600円で、予約すれば限定武器、獲得経験値上昇アイテム、武器用の限定迷彩スキンといった特典も付く。

 さらに、より多くの限定武器、獲得経験値上昇アイテム、武器用の限定迷彩スキンが手に入る“デラックスエディション”も用意。こちらは各プラットフォームともにパッケージ版は8964円となるが、PC版はOriginからのダウンロード販売のみとなり、価格は7600円となっている。

 なお、オープンβテストの開催期間は上記のとおり2月4日~9日の6日間だが、一部のユーザーは2月3日の夜にはすでにプレイできていた様子。このテスト期間については、ハードラインの日本語ウェブページに、太平洋時間で2月3日~8日というテスト期間に対するおおよその時間であり、また、プラットフォームによってサーバー開放やクローズのタイミングが異なる場合があるという告知がある。テスト期間終了となる9日も、もしかしたら若干前後するかもしれないので、気になる人は今すぐプレイしてみよう!

Battlefield Hardline, Battlefield, Visceral Games, Frostbite, DICE, EA SPORTS, The Sims, Dragon Age and Plants vs. Zombies are trademarks of Electronic Arts Inc. and its subsidiaries. John Madden, NFL and FIFA are the property of their respective owners and used with permission.

■関連サイト

訂正とお詫び:より正確な内容になるよう、初出時の内容を加筆修正しました。(2015年2月4日)

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