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自律ドローンでなくても空港などの周辺は普通にラジコン飛行機禁止だから(凧揚げも)

Phantom 2の新ファームウェアはホワイトハウス周辺が飛行禁止に

2015年02月04日 16時54分更新

文● 行正和義

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DJI Phantom 2 Vision Plus

 DJIは1月30日、ベストセラーマルチコプター「Phantom 2」シリーズのフライトコントローラーの新ファームウェアし、ワシントンDC周辺で飛ばせないようにした。

 先日ホワイトハウスの敷地内でPhantom 2とみられるマルチコプターが墜落する(政府職員が遊んでいたものと判明した)などホビー用ラジコン機に関しても安全性が問われていることへの対応と見られる。新ファームウェアのバージョンは3.10。対応する機種はPhantom 2、Phantom 2 Vision、Phantom 2 Vision+。飛行禁止領域はホワイトハウスを中心とした半径25km。このほか特定施設、国境付近も飛行制限がかけられ、浮上できなくなる。

FAAによるワシントンDCの飛行禁止区域 

 Phantom 2のフライトコントローラーへの位置情報による飛行禁止域の設定は2014年のアップデートにおいて導入され、空港から1.5マイルは飛行禁止、1.5マイル~5マイルは段階的に高度制限がかけられている(空港法による制限表面)。ファームウェアのアップデートはユーザーが行う(コントローラーをUSB接続し、DJIのサイトからソフトウェアをダウンロード)ので任意ではあるが、DJIではアップデートすることを強く勧めている。

 空港法における飛行禁止および高度制限などはFAA(米連邦航空局)の規定に準じている。FAAは無人航空機の商業利用の規制および認可を行っており、Phantom 2などのホビー用ラジコン機を個人の趣味で飛ばすことは商業利用には含まれないものの、FAAではAMA(米国の模型飛行機協会)とともにホビー用ドローンのルールづくりを進めている。

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