auは今日29日から、「VoLTE」を活用した新たなコミュニケーションサービス「シンクコール(シンク機能)」を提供開始する。
シンク機能とはLTE回線を使った通話サービス「VoLTE」による通話中に、相手のスマホに自分のスマホの画面を映し出す「画面シンク」、カメラで映している映像をリアルタイムに相手のスマホに中継する「カメラシンク」、お互いの位置情報を地図上に表示する「位置シンク」、そして自分のスマホの画面に書いた手書き文字を共有できる「手書きシンク」という4つのサービスのこと。
発表当時からほかのキャリアのVoLTEにはない新しいサービスとして注目されていた。
なお、昨年12月に発売された「isai VL LGV31」と「URBANO V01」は、今日29日からソフトウェア更新をすることで利用可能となる。今日29日発売の「AQUOS SERIE mini」には、対応ソフトウェアが搭載済みだ。