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JBL製のステレオスピーカーとサブウーファーで迫力あるサウンドも

驚きのプロジェクター内蔵、YOGA Tablet 2 Proはこう使え!

2014年11月23日 14時09分更新

文● 山口優

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レノボの「YOGA Tablet 2 Pro」

訂正とお詫び:タイトルに誤りがあったため修正しました。(2014年11月23日)

 レノボ・ジャパンの新製品「YOGA Tablet 2 Pro」は本体にプロジェクターを内蔵し、壁にコンテンツを映し出して楽しめる13.3型のAndroidタブレットだ。ほかにも、くるっと回転する円筒形のヒンジを採用し、手に持つほかフォトスタンドのように立てたり、壁に掛けての使用も可能。様々な使い方ができるのが魅力のタブレットなのだ。

 ここでは、その製品の特長や使い勝手、パフォーマンスなどを詳しく紹介していこう。

思った以上に実用的なプロジェクター

本体にプロジェクターを内蔵

 YOGA Tablet 2 Proの大きな特長のひとつに、プロジェクターを内蔵している点がある。使い方は簡単で、プロジェクター部分を白いスクリーンや壁などに向けてボタンを長押しするだけでOK。映し出した映像がぼやけている場合は、グリップ部にあるスライダを動かすことで焦点を合わせることができる。

グリップにあるスライダを動かすことで、投映した映像のフォーカスを合わせることができる

 プロジェクターの明るさや色合いなどは、「設定」の「プロジェクター」で調節できる。また、プロジェクターの置き方によっては投映した画像が台形に歪んでしまうことがあるが、それの補正もできる。

「設定」の「プロジェクター」で色合いや明るさなどを調節できる台形補正を調節する機能も搭載している

 実際に画像や映像をプロジェクターでスクリーンに映してみたが、想像以上にくっきり鮮明に表示できて驚いた。光源の明るさがそれほど大きくないので照明をつけた室内だと見づらいが、暗くした室内なら十分実用になる表示品質だ。スクリーンとプロジェクターの距離が開けば開くほど画面サイズは大きくなるが、同時に投映した映像も暗くなる。ホームシアター用途でスクリーンに映して使う場合、なんとか鑑賞に堪えるのは40~50インチくらいの大きさまでだろう。

実際に画像をスクリーンに投映しているところ。暗い室内なら十分実用になる画質だ

 なおプロジェクター部を上に向ければ、天井にコンテンツを投映することもできる。ただプロジェクターで焦点を合わせられるのが50インチの大きさまでで、その際の投影距離が2mなので、設置場所と天井の距離によってはフォーカスが合わず細部がぼけたような映像になってしまう。プラネタリウムや寝ながら映像を鑑賞するのに使うのは正直難しいだろう。

 個人的には、ホームシアターとして使うよりも、タブレットの機動性の高さを活かして取引先との商談や会議などでの即席プレゼンに使ったり、旅先で撮影した写真をホテルの壁などに映して家族や友人と思い出を共有するのに使ったりするのに便利そうだと思った。とくに人数が多くてタブレットの画面をみんなで見るのが難しい場合などに役立つはずだ。

ユーザーガイドも用意されている

(次ページ「薄型軽量ボディに独自機構を満載」へ続く)

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