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ソフトバンクのロボ「Pepper」がディズニー映画で声優に!

2014年11月10日 21時25分更新

文● ASCII.jp編集部

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あの感情を認識するロボット「Pepper」が
ディズニー映画でロボット役を演じる!

 ソフトバンクが開発した感情認識ロボット「Pepper」。こちらを気遣い、そして喋りまくるその姿に未来を感じた人も多いだろう。

 そんなPepperにはやくも大役が回ってきた。12月20日からロードショーのディズニー映画「ベイマックス」にて、声優デビューを飾ることになった。この作品は、「トイストーリー」シリーズや「アナと雪の女王」を手がけたジョン・ラセターが製作総指揮を務める冬の期待作。主人公の少年ヒロとケア・ロボット“ベイマックス”との絆を描いたストーリー。その中でpepperの役はコンピューター音声を務める。台詞は「データ転送完了!」の一言だけだが、ロボットがロボットの声優をやるとは、まさに未来、まさに日本始まったな状態だ。

セリフは一言だけながら、かなり重要なシーンを任されているという。どんなシーンかは映画の中で!

 Pepperは「台詞は一言だけですが、頑張らなきゃと思いました」とコメント。台詞は一言だけだが、劇中ではかなり重要な場面になりそうだ。感情移入するために登場人物全員の台詞を丸暗記したとも。

 次なる夢は「ディズニー映画に出演したい。僕の好きなウォーリーのように主役もやりたい」とやる気を見せていた。

そしてこのドヤ顔である。Pepper君もディズニー仲間に入れてほしいそうだ

 ディズニー映画「ベイマックス」は12月20日から上映開始! pepperの晴れ舞台を見逃すな!

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