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「今までで一番良いライブを見せたい」

ここがスタートライン、ベイビーレイズが新曲と武道館を語る

2014年10月31日 12時00分更新

文● 西牧裕太/ASCII.jp編集部

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ストーリー仕立てのダンスを応援してほしい

―― 高見さんはどうでしょう?

高見 「Go(fight)Go(fight)虎達よ」に入る前に「ジャンジャガ」という部分があって、そこがちょっとしたコントみたいな振り付けになっているんです。愛夏を追いかける悪役4人という感じで。

大矢 愛夏が大事な巻物を持っているような感じだよね。

高見 そうなんですよ。そこで必殺奥義を使って私たちを仲間にしていくんですね。

―― ストーリー仕立てなんですね。

高見 そのときにみんなで愛夏を応援してほしいなと思います(笑)

―― 負けるな愛夏! というイメージですね(笑)。走っているような振り付けもありましたよね?

大矢 あります!

高見 結構踊りも特徴的なので、注目してほしいなと思います。

―― 渡邊さんはどこに注目してほしいですか?

渡邊 なんか出尽くしちゃった感がありますね(笑)。曲が全体的に上がっていく中で、「We are the 虎虎タイガー!! 君のそばで」の部分が唯一落ち着いているところなんです。で、私の中でも落ち着くんですよ。

―― 確かにずっと上がっていると一呼吸置きたいところもありますよね。

渡邊 上がって上がっての中で、メロディーの落ち着きとか歌詞がすごくいいなと思います。Twitterでここが好きって言ってくれている虎ガーさんも結構いて。

―― そういう反応を見て「今回イケるな!」と思ったりしますか?

傳谷 初披露が新橋のSL広場で、すっごく緊張したんですが、「今日はありがとうございました!」ってツイートしたら、「すごく楽しかった」「1回聴いただけで耳に残った」というリプライをもらって、これは愛夏が言うように本当に沸き曲なんだなと。肩の力を抜いてわちゃわちゃできる曲になりそうだなと思いました。

冬バージョンの衣装はイニシャル入り

―― 新曲に合わせて衣装も新しくなったんですよね。前回編集部に来ていただいたときには、背中に虎が大きく入っていましたよね。

編集部に来たときの様子

大矢 今回も虎がいます。

傳谷 しかもモコモコバージョンなんです。

―― 冬バージョンということですね。ほかに特徴的なところはありますか?

高見 名前のイニシャルがそれぞれに入っているんです。

―― すごい! サイズがバラバラだ(笑)

大矢 奈央(N)だけ小さい(笑)

高見 そうなんですよ!

―― わざと小さくしているんですか?

高見 わからないんです。スタイリストさんから聞いたら「ここしか貼るところがなかった」と言われて……。

傳谷 1人1人デザインが違うんですよ。

―― ワッペンも違うんですか?

大矢 全然違うんです!

 あと奈央の虎ちゃんだけ小さくて小顔なんです(笑)

傳谷 手作りなんですよ! あとはこのパンツにチェックシャツを巻いているんじゃなくて、縫い付けてあるんですね。

渡邊 あとジャケットに紐が付いていて、リュックみたいに虎ちゃんを背負うように見せられるんです。

大矢 みんな言いたいことがバラバラ(笑)

―― それぞれ言いたいことがあるくらい気に入っている衣装なんですね(笑)

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