パナソニックは10月1日、ファインダー搭載コンパクトミラーレス一眼デジカメ「LUMIX GM5」を発表した。11月13日に発売する。
LUMIX GMにファインダーを装備したモデル。1600万画素Live MOSセンサーや画像処理エンジン、AF機能など、主なスペックはGM1を継承しつつ、116万画素の電子ビューファインダーを搭載。明るい屋外でもフレーミングしやすい。
また、短い動画をスマホに転送してショートムービーを作る「スナップムービーモード」、PASMモード時にも「クリエイティブコントロール」と動揺に22種の画像効果が利用可能、スマホとのWi-Fi接続時にはカメラ側のモニターに表示されたQRコードを読み取れば接続できる機能が追加された。本体サイズは約幅98.5×奥行き36.1×高さ59.5mm、重量は約211g(バッテリー含む)で、GM1と比べると横幅は同じだが奥行きと高さが若干増えている。予想実売価格は標準ズームレンズ付きモデルで10万円強。
また、従来モデル「LUMIX GM1」に新機能を追加し、新ボディカラーとしたモデル「GM1S」も発表された。追加機能はGM5と同じ「スナップムービーモード」など。そのほか主なスペックはGM1を継承する。予想実売価格は標準ズーム付きモデルで8万2000円前後。