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その他交通系電子マネーも使える! ポイントもたまる!

ANA国内線機内販売でSuicaが利用可能に

2014年09月22日 15時41分更新

文● 行正和義

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開発したSuica対応機内販売用決済端末の利用イメージ

 全日本空輸(ANA)は9月22日、ANA国内線機内販売の支払いをJR東日本の電子マネー「Suica」に対応すると発表した。10月1日よりサービスを開始する。

Suica導入に伴い、ANA機内紙(翼の王国)や機内スクリ-ン(SKY VISION)、JR東日本の駅・列車内などでも広告が展開される

 これはキヤノンマーケティングジャパンとの共同開発したサービスで、これまで両社は電子マネー「楽天Edy」決済サービスなどの導入実績がある。国内線の機内販売で交通系電子マネーを導入するのは日本の空では初となり、小銭要らずかつ短時間で済む買い物を空の旅の最中に楽しめる。

 新決済サービスは、SuicaおよびSuicaと相互利用している交通系電子マネー(PASMO、Kitaca、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)の9種。Suicaポイントクラブに登録済みならば利用のたびにSuicaポイント(200円で1ポイント)もためることができる。

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