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アメーバ利用者が10年で4千万人超、スマホ向け機能強化

2014年09月18日 14時29分更新

文● 加藤 宏之(HEW)/アスキークラウド

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 サイバーエージェントが運営するAmeba(アメーバ)は、15日付でサービス開始から10年を迎えた。FacebookやTwitterなどID連携する他サービスIDでの利用者も含め、アメーバ利用者数は8月24日時点で4000万人を突破。「アメーバブログ(アメブロ)」累計ブログ投稿記事数は9月16日時点で19億件を超えた。

アメーバサービス開始10年の特設サイト
アメーバサービス開始10年の特設サイト

 ここ数年はスマホの普及によりスマホからの利用が増加し、パソコンと比較してスマホからの投稿が30%以上高まったという。そこで同社は18日、スマホ向けを中心にアメブロの機能を強化すると発表した。

 大きく3つあり、まず1つ目は、12月末にスマホ向け「Ameba」アプリをリニューアル。チェックリスト専用のページを開設し、ブックマークしたブログの更新情報のチェックや閲覧をしやすくする。2つ目は、11月の予定でスマホからの動画投稿に対応。「Ameba」アプリを使い、撮影した動画をカメラロールのなかからワンタップで簡単にブログ投稿できるようになる。

 3つ目は、画像フォルダ総容量の上限を2GBから10GBにアップ。月額194円の「Amebaプレミアム会員」は、5GBから容量無制限に変更する。これも11月に実施予定だ。次なる10年に向け、同サービスはスマホ向けに力を注ぐ。

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