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16ポートと24ポートの2製品をラインアップに追加

ブラウザから設定可能、ネットギアのギガビットPoEスイッチ

2014年03月18日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 ネットギアジャパンは3月17日、PoE給電対応のギガビットスイッチ2製品を発表した。ブラウザベースでの設定/管理機能を備えるのが特徴。

PoE給電対応のギガビットスイッチ「JGS516PE」(16ポート)、JGS524PE(24ポート)

 発表されたのは、16ポートを備える「JGS516PE」と24ポートを備える「JGS524PE」の2製品。いずれもIEEE 802.3af PoE給電機能を備えており、JGS516PEは最大85ワット/8ポート、JGS524PEは最大100ワット/12ポートを、無線LANアクセスポイントやIPカメラ、IP電話機などに給電することができる。

 両製品ともリンクアグリゲーション機能を備えている。また、ネットギアの「アンマネージプラス・スイッチ」シリーズに属する製品で、低価格なスイッチでありながら、Pingによる死活監視やVLAN設定、QoS、ポートのステータスなどを確認することができる。ブラウザベースの設定/管理機能を備えることも特徴で、リモートからの設定変更や管理が必要な現場への設置に適している。

 価格(税抜)はJGS516PEが3万5000円、JGS524PEが4万5000円。利用期間中はハードウェアが保証されるライフタイム保証も提供される。

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