スマホ/タブレット向けニュースアプリの強化を目標に国内有数規模の広告・ニュース配信ネット勢力が形成
スマートニュース、Skype創業者などから36億円調達
2014年08月08日 18時31分更新
スマートニュースは8月8日、スマホ/タブレット向けニュースアプリ「SmartNews」の事業拡大を目的に、総額36億円の資金調達を実施したと発表した。
資金調達の引受先は、 Skypeの共同創業者ニクラス・ゼンストロームが設立したベンチャーキャピタルのAtomico(アトミコ)、マネージング・パートナー、William Lohse(ウィリアム・ローズ)、グリー、ミクシィなど。
とくにグリーおよびミクシィとは業務提携を締結し、SmartNews内におけるモバイルゲームなどのコンテンツ強化、mixのフィードへの広告配信などが行われ、国内有数の規模となる広告・ニュース配信のネットワークが形成されることになる。