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話題の電子マネー「au WALLET」が到着 早速チャージした

2014年06月03日 17時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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対応したクレカやじぶん銀行の口座があれば
チャージの操作などは簡単

 au WALLETのチャージ方法は主に「auかんたん決済」「クレジットカード」「じぶん銀行」(このほかauショップのカウンターで現金によるチャージも一応可能)の3つ。チャージの操作はスマホアプリ(iOS/Android対応)から簡単にできる。

実際に活用するにはまずスマホアプリをダウンロード。チャージの種類は主に3つ。一番下の「ポイントチャージ」は、貯まったポイントをau WALLETにチャージするためのメニューだ

 「auかんたん決済」はauケータイの料金と一緒に後で支払えるタイプで一番手軽なのだが、それには条件がある。具体的には支払いに口座引落、もしくは指定クレジットカードを利用していること。指定カードは、三菱東京UFJニコス(MUFG、DC、ニコス)、セゾンカード(AMEXブランドを除く)のいずれかと選択肢は多くない。

一番簡単なのはauのケータイ料金と一緒に支払える「auかんたん決済」だが、料金の支払いを特定のカードでしていないと利用できない。画面の例ではケータイ料金の支払いに非対応のJCBカードを用いているため、エラーが表示された

 直接クレジットカードを使ってのチャージも可能だが、こちらはMasterCardブランドか、クレディセゾン(セゾン/UC)のVISAブランドのクレジットカードに限られ、それ以外のVISA/JCB/AMEXブランドのカードは対応しない。なお、じぶん銀行のユーザーであれば口座から直接チャージが可能である。

クレジットカードによるチャージであれば、Masterブランドのカードであれば利用できるので、もう少しユーザーは増えてくるだろう

「auかんたん決済」が利用できるユーザーであれば、オートチャージも可能

本稿担当が常用しているカードのうち(汚くて申し訳ない)、au WALLETにチャージできるのは1枚だけ。チャージの部分では弱点がある

 チャージさえ済めば、リアル店舗でもネット通販でもあとは自由に利用できる。au WALLETで買い物をすれば、200円に1円相当のポイントがつくほか、セブン-イレブンなどの特約店ではさらに付与率がアップする。

チャージさえ終了すれば、通常のMasterブランドのクレジットカードと基本的に同様に利用できる

クレジットカードのシステムを使っているので反映には時間がかかるが、使用履歴が見られるのも現金には無いメリットである

 手軽にチャージするには条件があるのがタマに傷だが、ポイントの仕組みなどを見ていくと、かなりオトクな内容になっているのも確か。さらに詳しい内容は順次ASCII.jpで解説予定だ。


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