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オーディオケーブルで複数台を接続することも可能

低音を強化する屋外再生モード搭載のBluetoothスピーカー「SB5200」

2014年04月17日 19時06分更新

文● 松野/ASCII.jp編集部

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屋内/屋外での再生モードを備えるBluetoothスピーカー「SB5200」

 フィリップス エレクトロニクス ジャパンは4月17日、Bluetooth対応のワイヤレスポータブルスピーカー「SB5200」を発表した。4月下旬より販売する。価格はオープンで、市場予想価格は1万5000円前後。

 SB5200は、既に欧州各国で販売されているBluetoothスピーカー。屋内、屋外の2つの再生モードを切り替えることで、屋内では通常の再生を、屋外では音量を自動で大きくし、低音を強めて再生できるのが特徴。付属のオーディオケーブルでSB5200を複数台繋げば、より臨場感のあるダイナミックなサウンドが再生できるという。取り外し可能なラバー素材のカバーを備え、持ち運びに便利なハンドストラップが付属するなど、屋外での使用にも配慮している。

 出力5Wのスピーカーを2基搭載。音の歪みの軽減や深みのある低音再生をうたう同社独自の「wOOx(ウークス)テクノロジー」を採用する。 約3時間の充電で約6時間の連続再生ができるため、電源に接続できない場所でも長時間の音楽再生が可能。

 カラーはアクア、カーキ、ピンクの3色。サイズは約幅210×奥行100×高さ80mm、重量は約500g。

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