LGエレクトロニクスから、2万円台から購入可能なアスペクト比が21:9の液晶ディスプレー「25UM65-P」が発売された。
「25UM65-P」は、解像度2560×1080ドットで25型ワイド液晶ディスプレーの新製品。横長の利点として、左右にウィンドウを2つ並べられるなどオフィスワークが快適、映画鑑賞時に全画面表示できる、フォトレタッチやビデオ編集などのプロ向けソフトで作業エリアが拡大される、ワイド画面に対応したPC用ゲームでアイテムパレットを左右に展開できる点などが強調されている。
また、同社製液晶ディスプレーではおなじみの、眼精疲労の原因とされるブルーライトを抑える「ブルーライト低減モード」と、ちらつきを抑える「フリッカーセーフ」機能を搭載するのも特徴で、パネルには視野角の広いAH-IPSを採用する。
本体サイズは609(W)×188.4(D)×383.6(H)mm(スタンド装着時)で、重量4.1kg。応答速度5ms(GTG)、コントラスト比最大500万:1、輝度300cd/m2、視野角は水平/垂直178度、3W+3Wスピーカー搭載。インターフェースはHDMI×2、DVI-D×1、DisplayPort×1。
価格は2万9980円。ドスパラ パーツ館とBUY MORE秋葉原本店で販売中。同時にドスパラ パーツ館では4万4800円で29インチモデル「29UM65-P」も販売中だ。
