CRYORIGから大型でサイドフロータイプのCPUクーラー「R1 UNIVERSAL」が登場した。
この製品は、1月に発売された「R1 ULTIMATE」のバリエーションモデルとなるもの。新たにヒートシンク位置をずらし、搭載ファンを13.5mm厚タイプとすることで、メモリーとの干渉を防止。背の高いヒートスプレッダを装着するメモリーでも利用可能としている(ただしマザーボードのレイアウトによる)。
本体サイズは140(W)×128.5(D)×168.3(H)mm、重量1181gで、アルミ製ヒートシンク+6mm径ヒートパイプ×7本という構成。搭載ファンは140mmの「XF-140」(25mm厚/回転数は700~1300rpm/ノイズレベル19~23dBA)と「XT-140」(13mm厚/回転数は700~1300rpm/ノイズレベル20~24dBA)をデュアルで搭載。さらに初回特典として「XT-140」がもう1基付属する。
対応ソケットは、LGA 2011/1366/1156/1155/1150/775、Socket FM1/FM2/AM2/AM2+/AM3/AM3+。マザーボードへの取り付けは、特許出願中の「MultiSeg」クイックマウントシステムを採用する。
価格は1万3650円。オリオスペックとツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。