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年度変わりの機会に再チェックすべき周辺機器を一挙紹介

4月の新生活開始までに買い換え&揃えておきたいガジェット

2014年03月25日 11時00分更新

文● 二瓶 朗 撮影●篠原孝志(パシャ)

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無線LANルータは11ac対応機をチョイスしよう。色々捗るぞ

自宅の据え置き型無線LANルータは
買い換えを忘れがちなガジェット筆頭!

 ネットが水道や電気と同等の重要なインフラの1つになり、自宅での常時接続が当たり前になっていることもあって、ある日突然壊れるまで買い換えどころか存在すら忘れがちなのが“据え置き型のルータ”だ。

 しかも最近のルータは、新規格が登場していることもあって意外にスペックアップが激しいガジェットでもある。通信速度がアップするという恩恵も受けられるから、この際ホコリまみれになっているルータを買い換えようではないか!

 おすすめのルータは、やはり最新規格“802.11ac”に対応した「WRC-1750GHBK」。11acの通信速度は理論値で1300Mbpsと文字どおりケタ違いのスピード。従来の11nの速度と比較すると約2.8倍だ。しかも5GHz帯での無線通信に対応していて、高速なだけではなく、2.4GHz帯では起こりやすい家庭内での混信にも強い。

 スマートフォンやタブレットなどモバイルデバイスとの接続も、専用アプリ「QR link」を使えばラクラク簡単に設定完了する。古いルータを設置したころを思い返してみれば、「ここまで手軽な機器になっていたのか!」と驚くはずだ。

新世代無線LAN規格「802.11ac」と5GHz帯での通信に対応した無線LANルータ。最大で1300Mbps(理論値)という高速通信が可能で、置き換えたときにはその威力を実感できるだろう

スマホ、タブレットをメインで使っている人でも設定は簡単。専用アプリ「QR link」をインストールして、付属の設定シートからQRコードを読ませるだけで設定完了する

画面とにらめっこする時間が多い人は
1つ持っておきたい流行メガネ

 液晶ディスプレーからは、なにやら目によろしくない有害な光線が出ているとか。そういった光線の1つ“ブルーライト”を遮断する、話題の「ブルーライト対策メガネ」もこの機会に買いそろえておきたい。

 「でも普段からメガネをかけてるし、度付きでブルーライト対策メガネを作るのはちょっとコストが……」「他人と会う機会が多いので、色つきのメガネはさすがに……」なんて人には、ここで紹介している「OG-CBLP01BRM」のようなクリップオンタイプのブルーライト遮断メガネも登場しているのでおすすめしたい。

クリップタイプのブルーライト遮断メガネ「OG-CBLP01BRM」。普段使いのメガネにクリップで固定できる。レザー調ケースも付属して持ち歩くにも便利

パソコンやスマホ、タブレットに向かう際、メガネにぱちりと装着する。ブルーライトは遮断するが、実際の画面の色はほとんど変わらない

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