上質で美しいデザインが魅力! 高機能15型ノート「LIFEBOOK AH77/M(カスタムメイドモデル:LIFEBOOK WA2/M)」 (3/5)
2014年03月05日 11時00分更新
軽快に使用できるパフォーマンスの高さも魅力
今回利用したLIFEBOOK WA2/M試用機は、CPUにCore i7-4702HQ(2.20GHz)を採用し、8GBのメモリーと約1TB HDDを搭載したものだ。
その試用機で、いくつかのベンチマークを実行してみた。まず、コマンドプロンプトからWindowsのシステム評価ツール(Windows 8以前の「Windows エクスペリエンス インデックス」に相当)を実行してみたところ表のような結果になった。
Windows システム評価ツール (「Windows エクスペリエンス インデックス」に相当) |
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基本スコア | 5.6 |
メモリ | 7.8 |
プロセッサ | 7.8 |
グラフィックス | 5.9 |
ゲーム用グラフィックス | 5.6 |
プライマリ ハードディスク | 5.9 |
「グラフィックス」の値が「5.9」、「ゲーム用グラフィックス」は「5.6」と標準的なスコアだが、これはIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)を搭載しているため妥当なところ。その一方で、CPUがIntel Core i7-4702HQだけあって、「プロセッサ」は「7.8」と非常に高い結果になっている。「メモリ」の結果も「7.8」と良好だ。これなら、オフィス、メール、ウェブブラウズ、あるいはBDコンテンツの視聴をはじめ、日常的な作業ならストレスを感じることなく、快適にこなせる。
続いて「PCMark 8 HOME」(最新のバージョン2.0.191)では、下図のようにスコアが「1744」となった。なお、PCMark 8はバージョン1.2.157以前とスコア算出方法が変わっており、従来バージョンと単純なスコア比較はできないので参考程度に見ておいてほしい。
PCMark 8 HOME CONBENTIONAL 3.0スコア | |
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HOME Score | 1744 |
Web Browsing - Amazonia | 0.18337s |
Web Browsing - JunglePin | 0.49537s |
Writing | 10s |
Casual Gaming | 18fps |
Video Chat v2 / Video Chat playback 1 v2 | 30fps |
Video Chat v2 / Video Chat encoding v2 | 90ms |
Advanced Photo Editing part 1 | 1.2s |
次に、「CrystalDiskMark」でストレージ性能を計測してみたところ、下図のようになった。ストレージがHDDのためSSDを搭載した製品に比べるとアクセス速度は速くないが、通常使用では十分快適に感じられる。よりスピードを求めるなら、直販サイト「富士通 WEB MART」でHDDとNAND型フラッシュメモリーを組み合わせたハイブリットHDDをオススメしたい。
「LIFEBOOK WA2/M」なら、
ドラゴンクエストX、新生FFXIVが安心して楽しめる!
ここでは、最新ゲームで性能チェックだ。「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト」では、スコアが「4157」で、標準的な動作が見込める「普通」の評価だった。スクウェア・エニックスの「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」および「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」の推奨パソコンになっているだけあって、最新ゲームも楽しめる性能を実現しているわけだ。