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筆者の目線から1週間の出来事を振り返る 2月16日~2月22日

2TBのSSHD、96DIMM/60コアの4Uサーバー、東工大TSUBAME-KFC

2014年02月24日 12時56分更新

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Dell, HP, Cisco Roll Out New Servers Powered by Intel Xeon E7 v2

(DataCenterKnowledge/2月19日)

「インメモリ技術をサポートする新しいチップを統合し更新されたサーバで、ここでは、HP、Dellとシスコの新製品を見ていきましょう」。Intelのサーバー向け新CPUは、データセンターにおけるビックデータ処理などを高速化する。

新しいXeon E7 v2を採用した、HP Proliant DL580 Gen 8のマザーボード

発信元IPアドレスを偽装したオープン・リゾルバ探索行為が増加(警察庁)

(Scan.netsecurity/2月19日)

「DNSリフレクター攻撃の踏み台とならないように、管理するDNSサーバ等の設定を確認することを推奨している。」警察庁の定点観測システムから警報が出ている。

Liquid-Cooled Supercomputers, to Trim the Power Bill

(The New York Times/2月19日)

「東京工業大学のスーパーコンピューター試作機」。ニューヨークタイムズ紙に、東京工業大学スパコン次世代機「Tsubame KFC(Kepler Fluid Cooling)」が紹介されている。冷却に油浸方式を採用したことで、従来機と同じ消費電力で50%も性能向上。スパコンの電力性能ランキング「Green 500」で1位を獲得。

フラッシュストレージioDriveの性能と信頼性

(Think IT/2月19日)

「ioDriveは、米Fusion-io社で開発された PCI Express接続型の超高速半導体ストレージです。」カットスルーアーキテクチャが紹介され、SSDとは違う高性能実現方法が説明されている。

従来型のDASアーキテクチャとカットスルーアーキテクチャ

ミスト冷却が新しい!NTTスマートコネクトの大阪DCへ潜入

(ASCII.jp×TECH/2月19日)

「屋外から取り込んだ外気をミストで冷却するというユニークな実験を進めているデータセンターが大阪にあるという。」都市型データセンターでの省電力化技術が紹介されている。

(→次ページ、2020年の“ポストスマホ”はこうなる)

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