積雪25センチオーバーと記録的な大雪に見舞われている東京だが、その影響は当然ながら週末の秋葉原を直撃した。
8日未明から降り始めた雪は、午後には雪かきをしても追いつかないほどに。電車を中心とした交通機関も麻痺し始めると、一部のパーツショップでは早々に閉店を決定。次々とシャッターを下ろす光景が見られた。ただし、大型ショップでは、夕方の取材時点で閉店を早めるなどの動きは見られず平常営業。「雪ですが、意外に売れていたんですよね」と話す店員もいるなど、それなりに売り上げはあったようだ。
とはいえ「すでに自分が通勤で使う電車は止まった……」と諦めモードの店員も少なくなく、むしろ営業を続けてくれたほうがよいという悲しい状況も。明日9日に秋葉原へ行くという人は、路面の凍結に注意しながら買い物を楽しんでほしい。
なお、パーツショップ以外の秋葉原の様子は、こちらの記事で詳しく紹介しているので、参照してもらいたい。