このページの本文へ

レノボ、モトローラ/グーグルの携帯事業を買収

2014年01月30日 13時30分更新

文● ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 LenovoとGoogleは、Google傘下のMotorola Mobilityのスマートフォン事業を、Lenovoが29.1億ドル(約2980億円)で買収すると発表した。なお、Motorola Mobilityが所有している主要な特許はGoogleが引き続き維持し、Lenovoはライセンスによって利用することになる。

 Motorola Mobilityは現在「Moto X」「Moto G」などのラインナップがあり、アメリカ/中南米でともに3位のシェアを持っている。一方のLenovoはスマートフォンでも急速にシェアを伸ばしており、スマートフォン市場ではSamsung、Apple、LGとつづくシェアを、ファーウェイ、ZTEなどとともに争っている。

 なお、GoogleがMotorola Mobilityの買収を発表したのは2011年8月(完了したのは2012年5月)。このときの買収額は約125億円だった。

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中