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タブレットにもデスクトップにもなるモジュラーパソコン「ICE xPC」クラウドファンディング資金募集中

2014年01月20日 12時30分更新

文● 行正和義

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スマホサイズのコンピュータ「ICE xPC」

 米国と台湾に拠点を置くICE Computerは、超小型パソコン「ICE xPC」の製品化に向けてクラウドファンディングindiegogoで資金を募集している。

デスクトップにもノートにもなるモジュールシステムを取り入れたコンセプト

 「ICE xPC」はスマホ程度の大きさと形状をしたパソコンで、x86系CPUとGPUのチップセット、32/128GBのSSD、デュアルHDMI出力や電源などの含む外部端子、5Mピクセルのカメラや加速度センサ、WiFiやBluetoothを内蔵する。CPUとしてはグレードに応じてCore i5/Core i3/ATOMプロセッサが選択可能、OSとしてWindows系OSをインストールできる。

xPC本体はスマホのようなデザイン

 Android miniPCのようなミニパソコンの一種だが、モジュラー構想が考えられており、タッチパネル付き液晶「xPad」のスロットに装着すればタブレットに、さらにキーボードを付けてノートに、xPCを自宅のクレイドル「xTop」(USBポートなども装備)に置けばデスクトップパソコンとしても利用できるという。

タブレットに装着して利用できる

 ノートパソコンなどモバイルデバイスでもデスクトップ機のようにCPU本体または表示デバイスを自由に交換できるようなモジュラー式コンセプトが考案されたのはこれが初めてではないが、サイズ/重量の問題や機器間I/O設計の面倒さなどもあってなかなか普及しなかった。とはいえ今ではI/OはHDMIやWiFI、Bluetoothで済ますことができ、設計次第ではコンパクトかつ軽量に仕上がることもできそうだ。すでにスマホをタブレットに合体させる「ASUS PadFone」は市販されていることもあり、展開次第では面白そうな製品として期待できる。

クレイドルに置けばデスクトップ風にも(ゲーム機になるクレイドルも用意される

 xPC本体のサイズは幅58.6×高さ123.8×厚み8.8mm、重量は80g。indiegogoの資金提供を行うと、259ドルでxPC本体、449ドルでxPC本体+タブレット(いずれもOSなし)が入手できる。最初の出荷は2014年7月を予定している。

冷却が気になるところではあるがかなりコンパクトにまとまっている
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