XIGMATEK製の比較的シンプルなサイドフロー型CPUクーラー「Gaia II」と「Loki II」が発売された。
「Gaia II」は、CPUのヒートスプレッダーに8mm径×3本のヒートパイプが直接接触する、XIGMATEKが得意とする技術「H.D.Tテクノロジー」(Heat-pipe Direct Touch)を採用するクーラー。ヒートシンクは奥行き50mmの薄型で、メモリーとの干渉を防止。搭載する120mmファンは回転数800~1500rpm、騒音値16~24dBAというスペックだ。
サイズは120(W)×50(D)×159(H)mm(ヒートシンクのみ)、重量は520g。対応ソケットは、LGA 775/1366/1156/1155/1150/2011、Socket AM2/AM2+/AM3/AM3+/FM1/FM2。製品には、デュアルファン構築用ワイヤークリップも付属する。
価格はパソコンショップアークで3680円。
もうひとつの「Loki II」も、6mm径×3本のヒートパイプがH.D.Tテクノロジー(Heat-pipe Direct Touch)を採用するモデル。搭載ファンは92mmタイプで、回転数1200~2800rpm、騒音値20~28dBAというスペックだ。
サイズは92(W)×50(D)×134(H)mm(ヒートシンクのみ)で、重量は460g。対応ソケットは、LGA 775/1366/1156/1155/1150/2011、Socket AM2/AM2+/AM3/AM3+/FM1/FM2。
価格はパソコンショップアークで2780円。