11月29日にカシオ計算機が発売したEXILIM(エクシリム)「EX-10」。同社が現時点で最高峰モデルとうたうだけあって、興味深い機能が満載されている。
目玉は2軸ブラケティング機能。これはシャッターボタンを一度押すだけで、カメラの撮影値2種類を3段階に自動変化させ9枚を連写する機能で、「フォーカスを合わせる場所」と「絞りの開き具合」、「ホワイトバランス」と「明るさ」など、難しい設定をすることなくパラメーターを調整した撮影が可能だ。
今回、クラブツーリズムが主催する写真とカメラの祭典「フォトフェスタ2013」にて、2軸ブラケティング機能を中心としたEX-10の体験会が開催される。