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20歳になったら始めよう! 初めてのPCゲーム(前編)

StylipS松永真穂さんと学ぶ、ゲーミングPC選び10の疑問

2013年12月09日 18時00分更新

文● ASCII.jp編集部

【Q7】CPUとGPU、どっちに投資したほうがいい?

 【Q3】の回答で述べたように、ゲームではGPUにはこだわりたい。

 CPUに関しては、インテルとAMDの2社の製品があり、こちらも根強いAMD派がいるものの、インテルを基準にしているケースが多い。インテル製のCPUにはいろいろな種類があるが、ゲーミングPCの場合は、Core iシリーズを選ぶのが鉄板。

 ちなみに、Core iシリーズには、Core i7、i5、i3の大きく3種類があり、数字が大きいほど高性能(かつ高機能)ということになる。なお、Core i5-4670Kのように、4桁の数字+英字が続くが、これをモデルナンバーと呼ぶ。GeForceシリーズと同じように、最初の数字が世代(最新は4000番台、一世代前は3000番台)、それ以降の数字で世代の中での性能の優劣を示す。その後ろに付く英字(X、K、Sなど)は、機能を示す。XやKはオーバークロックをする人以外にはあまり意味のない数字、Sは低消費電力という意味合いなので、最初は無視してもいいかもしれない。

 どんなゲームをするかにもよるが、いま買うならCore i5の4000番台以上にしておき、予算の範囲内でよりよいGPUを選ぶのが失敗が少ない選択肢に感じる。GPUに比べて、CPUは世代差による性能の差が大きいので、できるだけ最新世代を選んだほうがいいだろう。

【Q8】ゲーミング液晶って何が違う?

 ゲームを快適に楽しむためには、ディスプレーも大事。残像感と遅延の少なさにこだわったのがゲーミング液晶だ。具体的な違いとしては、144Hzなど1秒間に表示するコマ数を一般的なテレビの60Hzより倍以上高速にして、動きを滑らかにしたり、ディスプレーに入力した信号を処理して、実際に画面に出画するまでの時間を最低限に抑えて、ゲーマーの操作に鋭敏に反応できるようにしている。

 また、FPSなどをプレーする人にとって注目したいのが、ガンマ補正機能。暗いシーンなどでは周囲の状況や敵キャラクターなどがうまく判別できないといったことも生じるが、ガンマ補正機能を利用して明るさを調整すれば、より見やすく視界を確保できる。勝敗を決する重要な要素なので、こだわりたい部分だ。

【Q9】SSDとかHDDって何?

 これはゲーミングPCに限った話ではないが、パソコンやアプリの起動の早さやファイルコピーの速度は体感速度に大きく影響する部分。ここを高速化することでパソコンの快適性は大きく高まる。したがって、データの書き換えや読み出しが高速なSSDは待たずにパソコンを使えるので、快適さが1段も、2段も違う。したがって高速性を重視するならSSDを選びたい。

 SSDはデータの読み込みが早いので、画像などデータ容量の大きいゲームの起動時間やプログラム本体のコピー時間の短縮などにもメリットがある。

 しかしSSDには弱点もある。それは価格が高く、保存できるデータの容量が少ないことだ。したがって、G-TuneのようなゲーミングPCの中には、読み書きする頻度が高い1stドライブにSSDを使用し、データの保存用の2ndドライブとして別途HDDを用意しているケースがある。これなら快適な速度と保存容量が両立できておススメだ。

【Q10】私はノート派なんですが!

 まずはゲーミングPCというと、重厚感ある筐体(場合によってはド派手なイルミネーションが輝いた)に高価なパーツを収納したハイエンドの製品をイメージする人も多いと思う。

 それは間違っていないのだが、実はゲーミングノートというジャンルも存在する。大画面でかつ、ノートでは省略されがちな高性能なGPUを搭載。さらにSSDとHDDを両搭載するなど、性能面も高水準だ。また、G-Tuneシリーズには15.6型、17型と大画面の製品だけでなく、13.3型で持ち運べるサイズのモデルも用意されている。

 自宅で省スペースに使ったり、ゲームをしないときには片付けたい。あるいは旅行先や持ち運んで友達とプレーしたいといった用途でもゲーミングノートPCは活躍する。

 大きくて大げさだからという理由でゲーミングPCの購入をあきらめる必要はないのだ。

今回のポイント

  • ゲーミングPCは価格/性能の選択肢が豊富で、手軽に買えるものも
  • 選択する際には、GPU性能に注目しよう
  • 推奨マシンをベースに考えて取捨選択すると、分かりやすい
  • ノート派に向けた、ゲーミングPCもあるぞ!

 後半では松永 真穂さんにゲーミングPC(G-Tune)を体験してもらいながら、その楽しさやメーカーのこだわりポイントについてみていきます!

体験した人: 松永真穂(まつなが まほ)

 2008年よりライブプロジェクト「HAPPY!STYLE」のメンバーとして活動を始め、2010年に『はなまる幼稚園』で柚菜役として声優デビュー。
 2012年に「StylipS」として活動を始めデビューシングルの「STUDY×STUDY」はTVアニメ『ハイスクールD×D』のエンディングテーマ、2ndシングルの「MILACLE RUSH」はTVアニメ『咲-saki-阿知賀編 episode of side-A』のオープニングテーマに起用される。この二つのアニメでは声優も務める。
 また「松永真穂 from StylipS」としてPS3専用ソフト「フェアリーフェンサーエフ」のOP主題歌「Resonant World」を10月23日に発売。
 バンド活動も行っており、”水面下ノ空”ボーカルとして各種ライブにて活動中。

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