日本でも先週から発売が開始された「iPad mini Retinaディスプレイモデル」。アキバでは早くもSIMロックフリー仕様の海外版Wi-Fi + Cellularモデルの販売が始まっている。
国内でも先週にauとソフトバンクから販売が開始された、Retinaディスプレーを搭載する新型iPad miniのWi-Fi + Cellularモデル。今回アキバ店頭に入荷したのは、海外から直輸入でやってきたSIMロックフリー版だ。販売を行なっているのは、Jan-gle秋葉原本店と同3号店のJan-gle各店。いずれも在庫は僅少で、SIMロックフリー仕様に魅力を感じる人は急いだほうがよさそうだ。
なお、気になる価格は16GBモデルが7万9800円、32GBモデルが9万4800円、64GBモデルが10万7800円、128GBモデルが12万5800円。カラーはシルバーとスペースグレイの両方が入荷している。
ちなみにソフトバンクが販売する国内向けモデルの一括払い価格は、16GBモデルの5万7600円から128GBの6万9600円。同様に海外モデルの販売が行なわれた「iPad Air」と比べると、やや割高な価格設定になっているようだ。
また、事前予約を受け付けていたイオシス アキバ中央通店にも16GBモデルと32GBモデルが入荷したものの、こちらは予約分のみで完売。未入荷の64/128GBモデルを含め、今後追加分が入荷次第店頭販売を行うとしている。イオシスにおける価格は、16GBモデルが7万6800円、32GBモデルが9万2800円とのこと。
