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恐いほどのノイキャン性能! ボーズ「QuietComfort 20/20i」

2013年08月02日 12時00分更新

文● 鳥居一豊

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 8月26日発売予定のボーズ「QuietComfort 20/20i」は、同社としては初めてのインイヤータイプのノイズキャンセルヘッドフォンであり、注目モデルだ。

 外出先で使いやすいモデルだけに気になっている人も多いはず。今回はそのレビューをお届けしよう。

圧倒的なノイズ低減で世界を驚かせた
「QuietComfort」

 ボーズといえば、先日惜しまれながら永眠されたアマー・G・ボーズ博士が1964年に設立した会社で、革新的なスピーカーであるモデル901を発売し、その名を世界に知らしめた。その後も、スピーカーやプロフェッショナル音響分野などで独創的なアイデアに満ちた製品や技術を生み出していった。

 今では多くのメーカーから発売されているノイズキャンセリングヘッドフォンも、実はボーズが最初に製品化したもの。ボストンの本社に帰るために飛行機に乗っていたボーズ博士が、航空機の低周波騒音を不快に感じ、その飛行機の中でアクティブ・ノイズキャンセル技術の基本アイデアを思いついたという逸話も有名だ。

 そして、1989年には、航空機用のノイズキャンセリングヘッドセットを発表。航空機業界をはじめとした業務用として普及していった。

 日本では2001年に発売された「QuietComfort」がそのアクティブ・ノイズキャンセル技術を採用した民生用モデルで、その圧倒的なノイズ低減で世界を驚かせ、現在のシリーズに至っているわけだ。

 QuietComfort 20/20iは、その30年以上に渡って培われてきた独自の技術をさらに進化させたモデルである。

QuietComfort 20/20iの構造。マイクを2つ内蔵する
QuietComfort 20/20iの構造。マイクを2つ内蔵する

 ノイズキャンセルの仕組みを簡単に解説すると、本製品はハウジングの外側と内側にマイクが配置されており、イヤフォンの外側および内側の騒音をモニターする。騒音はケーブルの途中にあるノイズキャンセルユニットに送られ、瞬時に騒音とは逆位相の音波を生成。これをイヤフォンに流すことで騒音を相殺する。

 QuietComfort 20がAndroid端末をはじめ、Windows Phone搭載スマートフォン、BrackBerryなどで使える汎用モデルで、QuietComfort 20iはiPhone用モデルとなる。希望小売価格はいずれも3万1500円だ。

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