CPUにはCore i7-3840QM(2.40GHz)を採用!

マウス、SSD標準搭載でWindows 8 Pro採用の一体型PC

文●貝塚怜/ASCII.jp編集部

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バッテリー内蔵の21.5型一体型PC「MousePro A」

 マウスコンピューターは7月18日、同社の法人向けブランドMouseProより一体型PC「MousePro A」シリーズの新モデル「MousePro A211X」を発売した。

 21.5型の10点マルチタッチパネルをそなえたバッテリー内蔵の一体型PCだ。バッテリーを内蔵し、電源がない場所でも使用できる。可動式のスタンドをそなえ角度を無段階で調整できるほか、本体上部の取っ手を利用して平面にも設置できる特徴を持つ。

 筐体デザインはこれまでのモデルと共通だが、今回の新モデルではCPUにCore i7-3840QM(2.40GHz)を採用し、ストレージとしてSSDを標準搭載している。耐衝撃性と省電力性能の高さもウリだ。

 8GB メモリー、120GB SSDという構成の「MousePro A211XS-0718」と、16GB メモリー、250GB SSDの「MousePro A211XSX-0718」をラインアップ。MousePro A211XS-0718にMicrosoft Office Personal 2010をプリインストールした「MousePro A211XS-A-0718」も用意される。

 価格はMousePro A211XS-0718が11万9700円で、MousePro A211XSX-0718が13万9650円、MousePro A211XS-A-0718が12万9990円となっている。

 同社のウェブサイトおよびダイレクトショップ、電話通販窓口にて購入可能だ。

平面への設置も可能。来客時の対応などに利用できそうだ

主なスペック
型番 MousePro A211XS-0718 MousePro A211XSX-0718
CPU Core i7-3630QM(2.40GHz)
グラフィックス
メモリー 8GB DDR3 PC3-12800 16GB DDR3 PC3-12800
ストレージ 120GB SSD 256GB SSD
ディスプレー 21.5型(1920×1080ドット)10点マルチタッチ
インターフェース USB 3.0端子×1、USB 2.0端子×3
光学式ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
バッテリー駆動時間 約1.8時間
寸法/重量 約536幅×奥行26×高さ363mm/約4.8kg
価格 11万9700円 12万9990円
OS Windows 8 Pro 64bit