3日以上使える!? 動作時間が自慢のau向けAQUOS PHONEを見る
2013年07月13日 14時00分更新
文● ASCII.jp編集部
KDDIが今週12日に発売したシャープ製Androidスマホの「AQUOS PHONE SERIE SHL22」。
 | フルHDでない点だけはやや見劣るが、逆にバッテリー駆動時間には大きな期待が持てるau向けの新AQUOS PHONE |
省電力が自慢のIGZO液晶を搭載
フルHDではないが、逆に長時間動作に有利!?
まず注目したいポイントが、4.9型のIGZO液晶。IGZO液晶は画面に動きがないケースなどに描写に必要な電気を節約することで、電力消費を抑えることが可能になっている。本機の画面解像度は720×1280ドット止まりだが、逆にCPUなどのリソースへの負荷は小さくなると考えられ、夏スマホ最大級の3080mAhバッテリーとの組み合わせで、これまでのスマホと比べて、ワンランク上の長時間利用が期待できる。
それ以外は非常にハイスペックで、1.7GHz動作のクアッドコアCPU(Snapdragon 600 APQ8064T)に加えて、2GBメモリー、IEEE802.11ac対応(2.4/5GHz対応)の無線LAN、F値1.9の1310万画素カメラを搭載する。国内メーカー製端末らしく、防水・防塵対応を含めた全部入り。イヤホンもキャップレスで防水対応である。
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CPUは1.7GHz動作でクアッドコア、メモリーは2GB、内蔵ストレージは16GBと十分なスペック。日本仕様すべて、防水・防塵対応と、まさに国内メーカーが作った端末だ |
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両サイドにはボリュームキーとストラップホールを完備。グローバルモデルにはストラップホールがついていることがほぼないので、このあたりの配慮も国内メーカーならではだ |
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イヤホンジャックはキャップレス防水に対応。そのほかはキャップによる防水となっている |
カラバリはブルー、ブラック、ホワイトの3色を用意。なお、卓上ホルダーも付属する。
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カラバリはこの3色 |
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AQUOS PHONEでおなじみの「Feel UI」を採用 |
メーカー |
シャープ |
ディスプレー |
4.9型IGZO液晶 |
画面解像度 |
720×1280ドット |
サイズ |
約70×142×9.9mm (最厚部11.1mm) |
重量 |
約155g |
CPU |
Snapdragon APQ8064T 1.7GHz (クアッドコア) |
内蔵メモリー(RAM) |
2GB |
内蔵ストレージ(ROM) |
16GB |
外部メモリー |
microSDXC(最大64GB) |
OS |
Android 4.2 |
LTE対応 |
○(下り最大100Mbps) |
WIN HIGH SPEED |
○ |
無線LAN |
IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応) |
テザリング |
○(最大10台) |
国際ローミング |
GSM/W-CDMA |
カメラ画素数 |
リア:約1310万画素CMOS/イン:約207万画素 |
バッテリー容量 |
3080mAh(交換不可) |
FeliCa |
○(+NFC) |
ワンセグ |
○ |
赤外線 |
○ |
防水/防塵 |
○/○ |
SIM形状 |
microSIM |
連続待受時間(3G/LTE) |
約600時間/約590時間 |
連続通話時間(3G) |
約1250分 |
カラバリ |
ブルー/ホワイト/ブラック |
発売時期 |
発売中 |
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