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約100世帯が対象、2年間実施予定

パナソニック、大阪と埼玉で「スマートマンション」実証実験

2013年06月13日 17時58分更新

文● 貝塚怜/ASCII.jp編集部

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実験概要イメージ

 パナソニックが「スマートマンション」の実証実験を開始した。大阪府交野市および埼玉県さいたま市の同社従業員社宅にて実施され、約100世帯が対象となる。

 対象世帯には、対応家電を制御し節電を促進する装置「AiSEG」やエネルギー計測ユニット、タブレットなどを設置する。情報やインセンティブが居住者の節電行動にどう影響するかを検証するとともに、クラウドサーバーを介して収集したデータを解析するという。関東と関西における地域特性も検証の対象となっている。

 期間は約2年間。本実証実験を通してノウハウを集め、新たな技術やサービスの開発につなげる狙いだ。

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