【JP1スマートデバイス管理サービス】企業・法人の使い勝手に配慮したMDMの先進機能を、SaaS型のサービスでスピード提供します!
JP1スマートデバイス管理サービスでは、Android対応など機能を拡充し新たなMDM(※1)として2013年7月5日に提供を開始いたします。
さらに、法人・企業でのスマートデバイス管理に必要な機能を目的別で使いやすい管理画面でお届けします!
※1 MDM:モバイル端末管理 (Mobile Device Management)
■3つの特長
JP1スマートデバイス管理サービスには次の3つの特長があります。
[1]幅広い用途で柔軟に使える!
マルチキャリア対応で通信事業者を問わず利用できます。さらにiOS,Androidとマルチプラットフォーム対応。BYODを始めとする企業・法人での利用シーンにあわせ、幅広い用途で柔軟にデバイスを管理できます。
[2]初期費用「0円」で、簡単スタート!
スマートデバイスは進化が早くオンプレミス型では頻繁なアップデートが発生し、メンテナンスが大変です。SaaS型のJP1スマートデバイス管理サービスなら、初期費用「0円」でシステム管理や更新の負担をかけずデバイス管理が可能です。
[3]業務もスマートデバイスもJP1で統合管理!
例えば、統合管理製品JP1/IM(※2)で業務サーバを監視し、障害発生時にはスマートデバイスにメールを送信。そのデバイスを資産・配布管理製品JP1/ITDM(※3)と連携して、サーバ・PCと一緒に資産管理。JP1製品と組み合わせて効率的な運用管理を実現します。
※2 JP1/IM:JP1/Integrated Management
※3 JP1/ITDM:JP1/IT Desktop Management
■代表的な機能とご活用シーン
次の機能により、お客さまのスマートデバイス管理を支援します。
・ポリシー管理・適用
・端末資産情報やアプリ情報の収集・管理
・社内アプリケーションの配信
・リモートロック・ワイプ
など
例えば、こういったシーンでご活用いただけます。
◇スマートデバイスのセキュリティ対策
もしも、不正に情報を抽出するアプリがインストールされていた場合・・・知らない間にローカルデータを転送されたり、カメラやマイクから情報漏えいの可能性があります。
JP1スマートデバイス管理サービスなら、機能制限ポリシーを設定して、不要なアプリのインストール防止や、業務に不要な機能を制御できます!
◇大量デバイスでも効率的に状況把握・資産管理
人員の異動に伴う資産管理などで、大量の棚卸業務が発生。資産管理者の負担は計りしれません。
JP1スマートデバイス管理サービスなら、数万台規模でもデバイスの資産情報を自動収集・自動集計。通信料などからデバイスの利用頻度を把握して、契約見直しやよく使う部署への再配布を図るなど、デバイスを有効活用できます。
◇24時間365日の情報漏えい対策に
紛失・盗難という事故は、昼夜を問わずいつ発生するかわかりません。万が一の事態には、お客さまの管理者がリモートでデバイスをロック・ワイプ!
さらに管理者が夜間・休日などで不在のときも、日立がロック・ワイプを代行。さらなる情報漏えいリスク低減にお役立ていただけます。
■商品体系と価格
商品体系と価格は次のとおりです。
・基本サービス:315円/月・台(※4)
-MDM機能の提供
-お問い合わせサポート
-情報の提供
・代行操作サービス:315円/月・台(※4)
-日立による代行操作(リモートロック・ワイプ)
※4:価格は税込みです。最低100台から年単位でご契約いただく必要があります。
◆JP1スマートデバイス管理サービス
http://www.hitachi.co.jp/soft/mdm/?banner_id=new130611a
今後ビジネスツールの中核になっていくと予想されるスマートデバイス。法人利用としてはセキュリティ管理だけでは十分ではありません。信頼される法人としてコンプライアンスを遵守し、企業資産として適正に「資産管理」できることが求められます。
JP1スマートデバイス管理サービスなら、法人利用に必要な端末資産の収集・管理機能を多数搭載。セキュリティ管理はもちろん、BYODや数万台規模での運用に対応できる拡張性を備え、これからのデバイス活用の未来もみすえてしっかりサポートします。
◆JP1スマートデバイス管理サービスに関するお問い合わせ
株式会社 日立製作所 情報・通信システム社 ITプラットフォーム事業本部
http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/soft1/ask/index.html
【付帯情報】
・JP1スマートデバイス管理サービス
http://itm.news2u.net/items/output/112654/1
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