マイクロソフトのWindows 8 Pro搭載タブレット「Surface Pro」の国内販売が7日からスタートした。アキバ店頭でもソフマップ秋葉原本館やソフマップリユース総合館などのソフマップ各店と、ツクモeX.パソコン館にて販売中だ。
海外では先行して2月に発売されながら、なかなか国内発売の沙汰がなく、やきもきしていたガジェットマニアも多かったことだろう。
アキバではショップが独自に海外版を直輸入して販売したものの、“瞬殺”状態になったことでも話題になった。今回正式に国内発売が開始されたことにより、価格面のジレンマや入手性が大きく改善。これまで興味をもっていた人がより気軽に手を伸ばせるようになった。ラインナップは128GBと256GBの2モデルで、特に256GBモデルは日本独自の新モデルとなる。
スペックは、CPUがCore i5(Intel HD Graphics 4000内蔵)、メモリー4GBなど。液晶ディスプレーは解像度1920×1080ドットの10.6型「ClearType HD」パネルを採用。「Office Home & Business 2013」(Word、PowerPoint、Excel、OneNote、Outlook)を標準搭載する。詳しくはこちらの予約開始記事や海外版発売記事を参照していただきたい。
価格はアキバの各店にて、128GBモデルが9万9800円、256GBモデルが11万9800円。オプションのキーボード付きカバー「タッチカバー」(9980円)や「タイプカバー」(1万980円)も併売されている。