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iPadやNexus 7やdtabを超活用する機器連携術 第1回

dtabが小型テレビに! タブレット画面の大活用術

2013年05月21日 12時00分更新

文● 鳥居一豊

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 「タブレット買ったけど、あんまり使っていない」――そんな声をよく聞く昨今。もちろん、毎日バリバリと活用している人も多いだろうが、逆にあまり使い道がなく家や職場の机上で眠っている、というケースも少なくはないだろう。

 ただ、そんなタブレットも最近は使用範囲が拡大する傾向にある。特にプライベート使用における他機器との連携は驚くほどに進化している。

 本特集では単体で使用するよりもはるかに楽しいタブレット活用法を紹介する。今回は“映像”を楽しむ術を紹介する。

今回使用したタブレットたち

 記事本編の前に、今回試用したタブレット端末を紹介しよう。

iPad(左)とiPad mini(右)。前者は9.7インチで2048×1536ドットの高精細な映像を表示するRetinaディスプレーを搭載。後者は7.9インチ(1024×768ドット)のディスプレーを採用する

iPad(左)とiPad mini(右)。前者は9.7インチで2048×1536ドットの高精細な映像を表示するRetinaディスプレーを搭載。後者は7.9インチ(1024×768ドット)のディスプレーを採用する

10.1インチ(1280×800ドット)のディスプレーを採用するNTTドコモの「dtab」。キャンペーン適用(spモードおよびdビデオの契約、6ヵ月間の使用などが条件)で9975円で購入できる

10.1インチ(1280×800ドット)のディスプレーを採用するNTTドコモの「dtab」。キャンペーン適用(spモードおよびdビデオの契約、6ヵ月間の使用などが条件)で9975円で購入できる

Googleの「Nexus 7」は7インチ(1280×800ドット)のディスプレーを搭載。16GBモデルが2万円で購入できる

Googleの「Nexus 7」は7インチ(1280×800ドット)のディスプレーを搭載。16GBモデルが2万円で購入できる

Mobile In Styleの「edenTAB WiFi」。中国の小米が開発に関わっており、今回紹介する中では唯一、microHDMI出力を装備する。ディスプレーは7インチ(1280×800ドット)。価格は約3万円

Mobile In Styleの「edenTAB WiFi」。中国の小米が開発に関わっており、今回紹介する中では唯一、microHDMI出力を装備する。ディスプレーは7インチ(1280×800ドット)。価格は約3万円

主なスペック
機種名 iPad(WiFi) iPad mini(WiFi) dtab Nexus 7 edenTAB
実売価格 4万3000円前後(16GBモデル) 2万9000円前後(16GBモデル) 2万6000円前後(キャンペーン非適応) 2万円前後(16GBモデル) 3万円前後(直販価格)
CPU A6X A5 K3V2T Tegra 3 S5PC210
コア数 4 2 4 4 2
メモリー 非公開 非公開 1GB 1GB 1GB
ストレージ容量 16/32/64/128GB 16/32/64GB 8GB 16/32GB 16GB
ディスプレーサイズ 9.7インチ 7.9インチ 10.1インチ 7インチ 7インチ
解像度 2028×1536ドット 1024×768ドット 1280×800ドット 1280×800ドット 1280×800ドット
サイズ 幅185.7×
奥行9.4×
高さ241.2mm
幅134.7×
奥行7.2×
高さ200mm
幅176×
奥行9.9×
高さ257.4mm
幅120×
奥行10.45×
高さ198.5mm
幅118.8×
奥行10.4×
高さ199mm
重量 652g 308g 633g 340g 338g

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