組み立てはいつもの自作といっしょ
映像作業に必要なスペックを考えた結果、自作したほうが安いからで、今回のゴージャス構成にした岡田氏だが、単純に自作が好きなのも理由のひとつになっている。楽しそうに開封していく様子をここではお伝えしていく。
総額200万円ほどの業務用PCといえども、組み上げていくお作法に違いはない。静電気に気を付けつつ、ピンを折らないように慎重に、エアフローを乱さぬようケーブルはすっきりと、などなどのお約束展開だったのだが……岡田氏と筆者は、Supermicro製ケースとマザーボードは初見であり、「電源ほそーい!」だとか「ファンがいっぱいじゃー!」だとか「エアフローわかりやすいな~」などなど、ただの自作ボーイ状態だった。
※編注:自作歴が長くなってくると、静電気対策がおろそかになりがちなので、この2人みたいにノー対策で組み立てるのは止めましょう。
BIOSが見えないよ~!
自作PC歴の長い岡田氏と筆者は、「Supermicroのケース使いやすいよねー」とか、ケース内配線とエアフローを話し合ったりしながら、各種パーツの取り付けを終えた。最近の自作PCでは、昔ほど激しい相性問題が生じにくくなっているため、まず一発起動が多いのだが、モニターには“NO SIGNAL”の文字が……。
Windows 8だと最少構成でなくてもあっさり起動が多いため、はてさてとパーツの差し直しや電源の差し忘れがないか確認してリトライを幾度か繰り返した。ところが最少構成でもBIOSが表示されない。
「マニュアル見ないでがんばる主義はもうやめよう!」
※編注:マニュアルは組み立て前に読みましょう。ベテランほどこのルールを破りがちです。
そこで、Supermicroサイトからマニュアルをダウンロード。お互いタブレット端末を見ながら、関連項目をチェック。同社のマニュアルはとてもわかりやすく「この順にやれ」といわんばかりの構成になっている。結局、パーツの問題ではなく、ゲーミングキーボードを差していたのがそもそもの原因だった。自作ではよくあることだ。
ジャンパーピンの設定を変更したり、CMOSをクリアしてみたりしている間に起動。原因はCORSAIR製ゲーミングキーボードだった。通常のUSBポートに加えて、もうひとつUSBポートがあったのが原因のようだ
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