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ロジクールが新ゲーミングブランド「Logicool G」シリーズを発表

2013年04月18日 21時30分更新

文● ASCII.jp編集部 北村

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 ロジクールは18日、都内で記者発表会を開き、新ゲーミングブランド「Logicool G」シリーズを発表した。マウス、キーボード、ヘッドセット計13機種をラインナップする。

発表会に登壇した、(左から)ロジクール マーケティングマネージャーの古澤明仁氏、Logiteh International チーフマーケティングオフィサーのエティシャン・ラバーニ氏、ロジクール代表取締役社長の竹田芳浩氏

会場内には試遊機がズラリと並び、実機の感触を確かめることができた。特にマウスは、耐久性と疎水性を兼ね備えたパーム素材の採用や、指紋や汚れを抑えるコーティング加工など、長時間プレイでもストレスが溜まらないくふうが施されていた

第3回ファミ通ゲーマーエンジェルの青木志貴さんとeスポーツプレーヤーのスタンスミス氏。第一線で活躍する2人が、実際にゲームをプレイしながら新製品の感触を語った

 全13製品のうち2製品(G710+、G710p)はすでに発売済み。6製品(G600r、G300r、G13r、G35r、F710r、F310r)は既存モデルのリネームとなる。ここでは新製品となる残り5製品を紹介しよう。

ロジクール G700s 充電式ゲーミングマウス

 ゲーミングスタイルに合わせた思い通りのカスタマイズを求める人向けのワイヤレスレーザーマウス。移動やジャンプなど通常はキーボードを使用する動作などを13個のボタンに自由に割り当てることができる。マクロを含むボタンの割り当てや解像度(dpi)の組み合わせを設定したプロファイルを、マウスのオンボードメモリーに5つまで記憶させることも可能だ。充電式電池を内蔵し、ケーブルを接続すればゲームをプレイしながら充電できる。

13個のボタンを装備した「ロジクール G700s 充電式ゲーミングマウス」。4月26日発売予定で予価は9980円

ロジクール G500s レーザー ゲーミングマウス

 簡単に解像度を切り替えたり、重さやバランスを調節できるマウスを求める人に最適なレーザーマウス。ゲーム中に解像度を200~8200dpiまでの間で、指先だけで簡単に切り替えられる。また、本体内にオモリを仕込むことで、重量(最大27g)やウエイトバランスを変えられるのが特徴だ。

簡単に解像度を切り替えたり、重さやバランスを調節できる「ロジクール G500s レーザー ゲーミングマウス」。4月26日発売予定で、予価は6980円

ロジクール G400s オプティカル ゲーミングマウス

 同社独自のデルタゼロセンサーを搭載しており、ピンポイントの精度を実現する光学式マウスを求める人に最適だ。8個のボタンにマクロやボタン機能の割り当てができるほか、400~4000dpiまで4つの解像度をプリセット可能で、シーンに合わせて移動スピードを切り替えられる。

デルタゼロセンサーを搭載した光学式マウス「ロジクール G400s オプティカル ゲーミングマウス」。4月26日発売予定で、予価は5480円

ロジクール G510s ゲーミングキーボード

 18個のマクロキーを搭載するメンブレン構造の109キー日本語キーボード。マクロキーには最大54通りのプリセットが可能だ。本体中央には液晶パネルが用意されており、ゲームステータスや、メディアプレーヤー情報、システム情報などをリアルタイムで表示する。

18個のマクロキーを搭載するメンブレン構造の109キー日本語キーボード「ロジクール G510s ゲーミングキーボード」。5月発売予定で、予価は1万4800円

ロジクール G230 ステレオ ゲーミング ヘッドセット

 40mmネオジウムドライバーを搭載した軽量ヘッドセット。ノイズキャンセリングマイクを採用し、使用しないときは折りたたんでおける。イヤーカップは通気性の高いスポーツタイプのソフト素材を使用し、熱や湿気の蓄積を抑えるという。さらにこのイヤーカップは、取り外してクリーニングも可能になっている。

イヤーカップを取り外してクリーニング可能な「ロジクール G230 ステレオ ゲーミング ヘッドセット」。5月発売予定で、予価は6980円

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