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pinon「TYPE-R」、「TYPE-B」

手のひらサーバーの「サバ太郎」に赤と青の2モデルが追加!

2013年04月17日 23時43分更新

文● 山県

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 Atomプロセッサーを搭載した手のひらサーバーの「サバ太郎」に、バリエーションモデルとなる「TYPE-R(赤)」と「TYPE-B(青)」が加わった。

手のひらサーバーの「サバ太郎」に、バリエーションモデルとなる「TYPE-R(赤)」と「TYPE-B(青)」が登場

 Linux(Debian 6.0.6)がプリインストールされた小型の手のひらサーバー「サバ太郎」。今回登場したのは、「Atom N2800」(2コア/4スレッド/1.86GHz/L2キャッシュ1MB/TDP6.5W)と、DDR3 4GBメモリー搭載で2.5インチ320GB HDDを備える「TYPE-R(赤)」。そして、CPUやメモリーに変更はなく、mSATAスロットを装備しストレージは非搭載の「TYPE-B(青)」の2モデルだ。

上位モデルの「TYPE-R(赤)」。2.5インチ320GB HDDを備える

 チップセットにIntel NM10 Expressを採用。ギガビットイーサネット(Intel 82583×2)、USB 2.0×2、HDMI×1などを装備している点は従来通り。サイズは「TYPE-B(青)」が87(W)×121(D)×51(H)mm。2.5インチデバイスが搭載可能な「TYPE-R(赤)」は若干大きく87(W)×121(D)×58(H)mm。
 販売しているのはオリオスペックで、価格は「TYPE-R(赤)」が6万8000円、「TYPE-B(青)」が5万9000円となっている。

mSATAスロットを装備、ストレージ非搭載の「TYPE-B(青)」。サイズは87(W)×121(D)×51(H)mmだ

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