マグネット仕掛けのヒンジでスムーズに取り付けできる
iPad miniの音量やディスプレーの照度調整、画面ロックや、写真を使ったスクリーンセーバーの起動/終了、検索ページへの移動、ビデオの再生操作などは、左下の「Fnキー」と最上列の機能キーの組み合わせで実行可能だ。また右下に位置するカーソルキーは、文章を書いたり長いメールを書くときに極めて重宝する。
しかし、何と言ってもminiキーボードキットの最大の特徴は、A5サイズのキーボードの上端にiPad miniをスムースに取り外しできるマグネット仕掛けのヒンジ機能を内蔵したことだ。これにより、iPad miniのキーボードユニットへのスムースな着脱を実現している。
デザイン性と液晶の仰角の狭間で……
マグネットで取り付けたiPad miniをノートパソコンの液晶画面のように自由に開閉して操作するために、正面から見て両端には「リテイナー」(保定装置)が取り付けられている。
しかし、軽量でたった300gとは言え、単体でタブレットとして機能するそれなりの重量のあるiPad miniをディスプレーのように傾きをつけて固定するにはそれなりの限界がある。
筆者が愛用しているWindows 8搭載の「ThinkPad Tablet 2」も同様であるが、軽いキーボードの終端に傾けたタブレットを取り付ける場合、デザイン性を重視し、転倒防止の対策をとったとしても、その多くは仰角が最大約115度近辺にならざるを得ないようだ。使用時に、液晶面との角度が合わない場合は、設置位置との距離で調整するしか手段がない。
すでにiPad mini専用をうたった外付けキーボードもいくつか登場してきてはいるが、その多くは、背面への転倒防止と液晶面の仰角設定を考慮してキーボードの中央寄りの部分の溝にiPad miniを立てるタイプか、全体を革製やプラスティック製のバインダーのような形状のパーツで包み込むデザインが多く、残念ながら見た目が決して魅力的とは言えないモノが多い。
miniキーボードキットは、iPad miniを専用キーボードと組み合わせて、モバイルPCのようなスタイルにすることを目標とした数少ないアイテムだ。

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