T教授の「戦略的衝動買い」 第239回

たった555gの“iPad mini Air”を実現するキーボードを衝動買い

なんちゃって“iPad mini Air”が実現できる数少ないベストコンビ

iPad miniAirの誕生！

iPad mini＋miniキーボードキットでも総重量は、筆者のiPad単体より軽いたったの555gだ

　iPad mini本体とminiキーボードキットを合計しても実測重量はたったの555gだ。片手で楽々持ち歩けて、モバイルPCのように液晶部分を持ち上げて開けば、iPad miniの電源は自動的にONとなり、同時にBluetoothキーボードとのリンクも有効となる、まさにモバイルPCのように扱える数少ないベストコンビネーションだ。

Wi-FiとWAN（LTE）内蔵のiPad miniAirは筆者の持つ、普通にキー入力の出来る最小・最軽量クラウド・クライアントだ

片手で持っても楽々！

　過去、軽くてスリムなモバイルPCがほしくて、初代の高額なモデルを含め、2度ばかりMacbook Airを購入したが、ヘビーなグラフィック系アプリケーションを使うこともなく、ウェブのブラウジングやメールの送受信、GoodReaderやEvernoteによる閲覧、Facebookの更新程度のことしかやらない筆者にとっては、猫に小判だった。

多くのものを持ち運ぶビジネスマンにとって、入力のしやすいiPad mini＋miniキーボードキットはMacbook Airを超える「なんちゃってiPad miniAir」かもしれない。(^_^；)

　筆者にとっては、LTEとWi-Fiネッワーク機能の付いたiPad mini＋miniキーボードキットででき上がる　WAN対応なんちゃって「iPad mini Air」の方が、ウルトラ軽く、実践的でありがたい存在だ。

今回の衝動買い

アイテム：iPad mini専用ノートパソコン型キーボードキット

価格：Amazonにて4980円で購入

T教授

　日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。
　T教授も関わるhttp://www.facebook.com/KOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。