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このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー 第35回

JCJKだけじゃなく男子も使いたい「HONEY BEE 201K」

2013年03月31日 12時00分更新

文● 林 佑樹

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スペックはちょっと控えめ
そのかわりお買い求めやすい価格

 販売価格はJCJK、もしくはJDの手が届きやすいように、ソフトバンクオンラインショップでは機種変更で3万720円に設定されている。新規契約・のりかえ(MNP)の場合は2万3520円と、かなり低価格設定だ。そのぶん、ハイエンドモデルと比べるとスペックはやや抑えめではあるものの、不満はあまり感じなかった。OSのチューニングもあるのだが、速くもなく遅くもなくであり、ウェブブラウズやメールチェック、ブラウザーゲーム、写真加工といった操作でストレスはなかった。

 それではスペックを見てみよう。ハイエンドモデルの半額に近い価格設定だからか、スペックもハイエンドモデルの約半分だ。Snapdragon S4 MSM8960 1.5GHz(デュアルコア)、メモリー1GB、内蔵ストレージ4GB。このだけ見ると非力に感じてしまうが、3.7型液晶の解像度は480×800ドット。HDでもないため、そのぶん処理が速くなっている。そのわりに、SoftBank 4Gに対応していたり、日本向け機能が全部入り、さらにmicroSDXC(最大64GB)対応であったりとバランスのいい端末だ。解像度からするとやはりビジュアル面では弱いと言わざるを得ないが、(非公開だが)PPIは高めで、ウェブサイトの文字の視認性は良く、見づらいという人は少ないハズだ。とにかく、欲張りな端末である。

安兎兎ベンチマークの結果。スペック通りのスコアである

Quadrant Standard Editionの結果。NVIDIA Tegra 3を搭載するHTC One Xよりもスコアが高い。これは単純に解像度が低いのが要因だと思われるが、その分上記の通り、スペックの割に動作は機敏

インストール用に確保されている本体メモリーは1GB。SDカードもあるので当分は大丈夫だと思われるが、ハイエンド機と比較するとやはり少ない

 バッテリーは2000mAh。カタログスペックでのバッテリー駆動時間は、3Gデータ通信時で約950分、連続待受けは4GBで約390時間、3Gで約520時間。充電時間は約190分となっている。解像度とデュアルコアCPUゆえに動作時間が長くなっているのだが、試用中は1度フル充電してから返却まで無充電で使っていたが、最終的に30%残った。ちょいちょい触って3日ほどなので、十分な動作時間といえるだろう。ただし、3G/4Gの切り替わりが激しい場所では、電波をつかむためにバッテリーがものすごい勢いで減っていくと思われる。

ハード面はもちろんソフト面も十分な実力

 中身を見てみよう。OSはAndroid 4.1。ホームスクリーンは至ってリファレンスに近い。どちらかというと、ステータスパネルにアプリショートカットやカレンダーを配置可能になっている点がユニークだ。ステータスパネルと左サイドのカスタマイズキーの「すぐ文字」と、本体下部のハードウェアキーの3ヵ所でだいたいの操作はできるようになっている。

 そして、もうひとつの機能「すぐこえ」。これはロック状態からボリュームキー(+)を長押しして起動する音声操作だ。電話の発着信だけでなく、マップやメール、Youtube、レシピ検索、メモなどに対応している。上記4つのインターフェースを使っている途中から感じていたことだが、あまりホームスクリーンにアプリを配置しなくても、よく使う操作をすぐにできるのがとにかくラクだった。

ステータスパネル。トグルスイッチや通知だけでなく、アプリショートカットや付箋メモ、カレンダーなどの設定が可能。この機能のおかげでホームスクリーンはけっこうスッキリさせやすい

HONEY BEE 101Kでも好評だった「すぐ文字」。テキスト入力する大半のアプリを設定可能なので「すぐ文字」スタートでメールやSNSといった使い方がすごく便利

ハードウェアキーは電話キー、メールキー、カスタマイズキーの設定ができる。カスタマイズキーは任意のアプリを登録可能だ

開封直後のホームスクリーン。とってもシンプル。オリジナルライブ壁紙を設定すると、途端に賑やかになる

電話アプリはボタンが大きめ。また、電話キー長押しで番号非通知を入力できたりもする

タスクマネージャーは、ホームキー長押しで起動する仕様だ

初回起動時にはチュートリアルも表示されるため、はじめのスマホでも安心。あちこちで基本的な操作が表示される

Androidバージョン情報を連続タップすると出現するのは、ドロイド君ではなく、ハチさんだ!

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