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回数増加の新「エネループ」、さらに長持ち「充電式エボルタ」新製品

2013年03月01日 22時00分更新

文● 大河原克行

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容量アップで、「1回の長持ち」を重視
「充電式エボルタ」

 充電式エボルタは、電解液の組成を最適化するとともに、水酸化ニッケルを主成分とする正極活物質のエネルギーを、より効率的値に取り出せるように改良し、容量を高めたのが特徴。

「充電式エボルタ」シリーズ

 単3形のスタンダードモデルでは、従来の1900mAhから1950mAhに容量をアップ。ハイエンドモデルで従来製品に比べて100mAhの容量を高めて2500mAhとし、お手軽モデルで1000mAhとした。

 単3形のスタンダードモデルで、パナソニックの充電ライトを使用した場合には、使用時間が約30分長くなるという。

 2012年度の販売実績はエネループが1800万本、充電式エボルタが1150万本の合計2950万本。ニッケル水素電池市場全体が約3100万本とみられており、2つの製品で95%のシェアを持つ。

 2013年度の販売目標は、エネループと充電式エボルタで約3100万本の出荷を計画。同社では、「市場全体では約3300万本が想定されており、充電池市場全体の拡大を目指す」としている。なおエネループは、2013年1月に、累計出荷2億5000万本を達成している。

エボルタ/エネループ両対応のエコナビ充電器「BQ-CC11」

 また同社では、エボルタとエネループの双方に対応したエコナビ充電器「BQ-CC11」も発売する。市場想定価格は、4000円前後。エネループや充電式エボルタとセットにした製品も用意しており、セット製品の市場想定価格は5000円前後となっている。

エコナビ充電器の「BQ-CC11」

エネループと充電式エボルタの双方に対応している

 待機電力ゼロモードを充電器に搭載。さらに充電完了後には、電池1本ごとに満充電状態を検知して、充電電力を制御。待機時の電力を削減できるという。充電器をコンセントに差し込んだままでも待機電力平均0.0005W未満を実現している。

 「今後この技術はスマートフォンの充電器などにも応用していく可能性がある」という。

 さらに、電池の電圧を監視して、発熱の原因となる無駄なエネルギー部分の充電を省く、新たな技術として「スマートチャージ機能」を搭載。充電時間を約5%削減し、より効率的な充電を可能としている。


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