ゲーム内動作やイベントに応じてキーカラーが変化するというゲーミングキーボード「Isku FX」がROCCATから発売された。
同製品は、豊富なマクロ機能とマルチカラーのイルミネーション機能を搭載するゲーミングキーボード。さらには「ROCCAT TALK FX」を使用することで、ゲーム内動作やイベントに応じた照明効果の設定など、細かなイルミネーション設定が可能という。ただし正式対応のタイトルは不明で、有名タイトルでプレイしても同機能が反映されない可能性もある点には注意が必要だ。
キーボード上にはキー入力だけでマクロ登録可能な「マクロレコードキー」を搭載し、豊富なマクロ機能をサポートする。WASDキー周囲の特定20キー(ゾーン1)、左側の「M1」~「M5」キー(ゾーン2)、親指で押しやすい位置に配置された3個のサムキー(ゾーン3)の合計28個のマクロキーを実装している。
そのほか、同社独自のEasyShift[+]キーとの併用で二重にプログラムできる8個のキーと、5プロファイルの切替えを使用して合計180マクロの設定を実現する。さらに「ROCCAT TALK」機能によりKone系マウスとマクロを共有できるのも特徴だ。
内蔵LEDによるイルミネーションは前作「ISKU」よりパワーアップし、1680万色のカラーパターンと6段階の輝度調整が可能になった。そのほか、キーボード配列は123キー英語配列で、ポーリングレート1000Hz、応答速度1ms。キーの入力抜けを防ぐアンチゴースト機能を搭載する。接続インターフェースはUSBで、ケーブル長は2m。
販売しているのはドスパラ パーツ館で、価格は1万980円だ。