Windows Phone 8を支える立役者のNokia
NokiaはWindows Phone端末の約7割のシェアを持っている。今回のMWCでは、さらなるWP8端末を発表しラインナップを拡充、また、超格安のフィーチャーフォンもリリースするという発表をお伝えした(関連記事)。
カラフルなデザインで手にフィットするWP8のニューモデル「Nokia Lumia 520」と「Nokia Lumia 720」、そして低価格携帯「Nokia 105」と「Nokia 301」、そして日本発のメッセンジャーアプリ「LINE」がプレインストールされた「Asha」シリーズの実機を触ってきたので、写真とともにレポートする。
まずまずのスペックに大容量バッテリーのWP8
「Lumia 720」
Lumia 720は2013年第1四半期にアジア圏で発売され、その後ヨーロッパなどでも発売していくという。カラバリはホワイト、ブラック、イエロー、シアン、レッドの5色でとてもカラフル。価格は249ユーロを予定している。
Lumia 520も発売時期や場所、カラバリは同じだが、価格が139ユーロとかなり控えめな設定になっている。スペックもそこそこでこの価格は競争力を持つだろう。
小型エントリーモデル「Lumia 520」
この連載の記事
-
第26回
スマホ
Nokiaインタビュー 「スマートフォンでは挑戦者 WP8で再起」 -
第25回
スマホ
Android、iOS以外にもチャンスはある 新OS「Jolla」の未来 -
第24回
スマホ
世界と戦う大和魂! MWCに参加の日本ブース -
第23回
スマホ
AppleとGoogleに逆襲開始? MWCで注目の新OSをまとめた -
第22回
スマホ
スマートフォンの性能は今後も確実に向上 ARM社に聞く -
第21回
スマホ
Optimusを武器にスマホの世界トップを目指すLGの戦略 -
第20回
スマホ
Ubuntuスマホは2014年Q1登場予定 「Firefox OSと戦う!」 -
第19回
スマホ
HTCの日本でのブランド認知度を高めたい CPO小寺氏に聞く -
第18回
スマホ
アルミボディーのハイエンド「HTC One」をガッチリ試す! -
第17回
スマホ
MWCの基調講演で感じた、新たな時代のクラスタ化 -
第16回
スマホ
ハイエンドからNexus 4までラインナップが豊富なLG - この連載の一覧へ